今シーズンのキーマンとなるカンビアーゾ「ユベントスの目標は最初から4位以内だった」
【JuveFC.com】
ユベントスのサイドバックであるアンドレア・カンビアーゾは、チームの目標についてコメントし、シーズンの最初から彼らの主な目標はトップ4以内を確保することだったと強調しました。
最近の苦戦にもかかわらず、ビアンコネリは現在トップ2の位置を保持しており、彼らの元々の目標を達成しています。
ただし、トップスポットを争い、一時的にインテルとの激しい戦いを演じたことにより、チームのパフォーマンスに対するより高い期待が寄せられました。
しかしインテルとの直接対決に敗れ、順位表のトップまで大きな差が開いてしまったために、それは不可能に近いものとなってしまっています。
その状況下においてカンビアーゾは、彼らの目標は常にトップ4以内を確保することであると主張しています。
彼はCalciomercato.comに引用されたように、次のように述べています。
「アッレグリは私にこの異なるコンセプト、ユベントスのあり方をすぐに理解させてくれました。
今年の私たちの目標は何が言われていようとも決して変わりませんでした。それはチャンピオンズリーグに戻ることです。そして私たちは必ずその目標を達成します。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン、ユベントス1年目ながら存在感を示すイソップ。
持ち前のユーティリティ性を発揮し、右に左に前に後ろにと大車輪の活躍を見せて、いまではレアル・マドリーからも注目される存在に。
まさに「ヒロシ・ユベントスにおけるキーマンになっている」と言って間違いありません。
そのイソップが「目標はあくまで4位以内」と口にした訳ですが、それによりヒロシが本当に4位以内をシーズンの目標としていたことが判明。
まぁ、今シーズンの戦力を鑑みれば妥当っちゃー妥当ですが、編集長としては「ユベントスなんだから優勝狙ってくれや」と思う部分もあり。穿った見方をすれば「4位以内を目標にしたら、そりゃ優勝はできない」とも言えます。
そしてイソップについても、確かに監督が4位以内を目標に掲げればそれに倣う気持ちは分からなくもありませんが、「そんな気持ちだと、いつまでたっても童貞のままだよね」「そだねー」でございますので、新人とか1年目とかチェリーとかは抜きにして、卒業を目指してガムシャラに頑張って頂きたいと存じます。