【Opinion】ラビオ離脱が濃厚のユベントス、代役にバイエルンのザビッツァーに注目か!



 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは、バイエルン・ミュンヘンのミッドフィールダー、マルセル・サビッツァーがバイエルンで苦戦しているため、獲得に熱心なクラブの1つとして挙げられています。

彼は昨シーズン、バイエルンに移籍しましたが、これまでのところチスターティングメンバーの座を手にするには至っておらず、それが故に退団の噂が挙がっています。

ドイツチャンピオンは、ライプツィヒのコンラート・ライマーの獲得を視野に入れており、それによりザビッツァーは更に厳しい立場に立たされる事になるでしょう。

 

 

 

 

オーストリア人ミッドフィールダーは現在、ミュンヘンを離れる準備ができており、Calciomercatoのレポートでは、ユベントスが移籍先候補のひとつに挙がっている事が明らかになっています。

報告によると、ビアンコネリは、アドリアン・ラビオが今シーズンの終わりにチームを離れた場合、ザビッツァーがその代わりになる選手の1人だと考えているようです。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

マルセル・ザビッツァーはオーストリア国籍のミッドフィルダーで、現在年齢は28歳。

ザビッツァーは元々ライプツィヒで活躍していた選手なのですが、2021-22シーズン開幕前、バイエルンが当時ライプツィヒを率いていたナーゲルスマンを引き抜くと、それに合わせてザビッツァーもバイエルンに移籍。当時、監督からの信頼も厚かった事が伺えます。

しかし、バイエルン移籍後はなかなかフィットする事が出来ずに、昨シーズンは32試合に出場したもののスタメンは9回。今シーズンも(ワールドカップブレイク前時点で)23試合の出場でスタメンは11。

移籍の噂を耳にしたとしても「そーなるよねー」って感じでございます。

 

 

そしてユベントス。

「ラビオの代わり」と聞いて編集長も納得。

ザビッツァーはセントラルミッドフィルダーの括りではあるものの、推進力もあるし、ライプツィヒ時代には229試合に出場して52ゴール・42アシストを記録。

単に「中盤の底で試合を作る」と言うよりは、積極的に前に出るタイプの選手になるので、まさに「アフター・ラビちゃん」にはうってつけの存在だと思います。

 

 

 

 

バイエルンとの契約は2025年6月までと、あと2年半を残しておりますが、現在の起用法を見る限りナーゲルスマンがザビッツァーマンに固執する理由は見当たらず。

市場価格も2000万ユーロと紹介されているので、もしかしたら「リーチ、一発、ツモ、ザビザビ」の満貫になるかもしれません。

ここ数日で挙がった名前ですが、「なきにしもあらず」な感じがするので、ちょっとばかしチェキラッチョしておこうと思います。