【Opinion】スペインの強豪アトレティコ、ラビオ獲得に向けて‘’トレード‘’を提案か!



 

 

【JuveFC.com】

ユベントスはアドリアン・ラビオを今シーズン以降も維持するのに苦労し、彼が冬のマーケットでクラブを去る道を開いています。

このフランス人ミッドフィルダーは現在契約の最後の年に入り、トリノでの彼のキャリアの中でおそらく最高のシーズンとなっています。

ビアンコネリは夏にラビオを売却したいとさえ思っていましたが、彼がクラブと代表で輝いている姿を目にして、早い段階で契約延長を申し出なかったことを後悔しています。

 

 

 

 

ラビオは今シーズンの終わりに獲得に名乗り出るであろう、アトレティコ・マドリードの注目を集めています。

 

Calciomercatoのレポートによると、アトレティコは1月にフランス人選手と引き換えに、ユベントスにサウール・ニゲスをオファーする準備ができていることが明らかになりました。

この取引は、ユーベが移籍金ゼロで彼を失うことがないように設計されており、双方にとって納得のいくものになるかもしれません。

 

(JuveFC.com)


 

 

 

 

アトレティコに所属するサウール・ニゲスはスペイン国籍の28歳で、ポジションは「セントラル・ミッドフィルダー」と紹介されていますが、守備陣に怪我人が続いた際には「左サイドバック」でも起用された経歴があるそうです。

映像を見る限りだと「守備的ミッドフィルダー」でしょうか。

今回名前の挙がったサウール・ニゲスをユベントスが欲するかどうかは分かりませんが、しかしひとつ確かな事は「冬のマーケットで移籍金を支払うなり、トレード要員を用意するなりで、ラビオ獲得に動きだすチームがある」と言う事。

確かにシーズン終了後まで待てばトランスファー・フリーにはなるものの、しかしワールドカップでも活躍したミッドフィルダー獲得に向けて数多くのチームが手を挙げる事は、火を見るよりも明らか。

であれば、冬のマーケットで多少の犠牲を払ったとしても、獲得に名乗り出るチームがあっても、なんらおかしくありません。

 

 

 

 

ヒロシとしてはラビちゃんを確保したまま今シーズンを走り切りたいとは思いますが、クラブとしてはラビちゃんを餌に何とか移籍金を発生させたり、代わりとなる選手を獲得したい事は間違いない(突如、長井秀和風に)。

ワールドカップを終えて、ぼちぼちとラビちゃん周りも騒がしくなってくると思いますが、それ以上に騒がしくなりそうなのがラビ代。

って優香、最終的にラビ代を納得させるだけの年俸と代理人手数料が手に入れば、一気に事が進む可能性はあり。

今後もラビ代の動向に注目したいと思います。

 

って優香、恋する乙女みたいな顔しとるの。