次はアタランタ戦、真価が問われる
もっとも、NEC戦での快勝だけでユベントスの状態が完全に好転したと判断するのは早い。
チームはサッスオーロ戦で3-2の敗戦を喫した直後であり、次の相手はセリエAのアタランタ。ヨーロッパリーグで得た勢いを、より厳しいリーグ戦でも再現できるかがポイントになる。
その意味でも、チェリクの初ゴールは個人にとってだけでなく、スパレッティ監督にとって選択肢の広がりを感じさせる結果になった。ユベントスは5-0で欧州初戦を終え、リーグ戦へ向けて弾みをつけた。

(画像:GettyImages)
編集長ミツひと言
この夏のマーケットで、ローマからトランスファーフリーでユベントスに加入したガテン・チェリク。加入時は必要以上に大きな期待が寄せられていたとは感じておりませんでしたが、開幕直後にその評価は一変。右も左もこなすユーティリティ性と、何よりも最後でやり切るガテンな姿勢を披露することで、瞬く間にツルピカ並びにユベンティーニの信頼を得ることになりました。
そのガテンは、NECナイメヘン戦で移籍後初ゴールをマーク。75分という足が止まる時間帯にも関わらず、速攻となるとゴール前にダッシュで顔を出し、コロ助のパスをダイレクトでゴールに流し込み、ダメ押しのダメ押しとなるチーム4点目を記録。まさに攻守に渡り存在感を示し、チームの勝利に大きく貢献してくれました。
怪我人ワッショイのユベントスにおいて、チェリクが持ち合わせる「ユーティリティ性」と「耐久性」と「ガテン性」はいまのチームにとって不可欠。
出突っ張りでフィジカル的にも厳しい部分があるかと思いますが、まずは次のアタランタ戦でもガテンなプレーを見せてくれることに期待したいと思います。


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