ユベントス、スパレッティ支持は維持も不満分子が拡大


(画像:GettyImages)

JuventusNews24

スパレッティへの反旗はなしも、不満は拡大

ユベントスは深刻な不振に陥っている。ルチアーノ・スパレッティ監督は、かつての確かな手応えを失い、チームのパフォーマンスは試合を重ねるごとに低下。技術、戦術、メンタルのすべてにおいて後退が見られる。

順位表の数字も厳しい現実を突きつけている。現在のユベントスは、直近のスクデット獲得以降で2番目に悪いスタートを記録している。

それでも、コンティナッサの首脳陣の考えは一致している。スパレッティ監督に反旗を翻している選手はおらず、ロッカールーム内で監督を追い落とそうとする動きも確認されていないという。

ただし、チーム内で不満を抱える選手は日ごとに増えているようだ。

出場機会や戦術に不満を抱える選手たち

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、エドン・ジェグロバはUEFAの登録メンバーから外されたことに落胆しており、ラツィオ戦では先発出場を強く望んでいた。

フェデリコ・ガッティとロイド・ケリーは欧州の舞台で期待に応えられず、大舞台での経験不足を露呈。一方、継続的に出場しているブレーメルやルクミも、守備陣を統率するだけの存在感を十分に発揮できていない。

アンドレア・カンビアーゾは、ピッチとベンチを行き来する起用が続き、以前のような躍動感を取り戻せずにいる。テウン・コープマイネルスも適切な起用法が見つからない状態だ。

さらに、フランシスコ・コンセイソンは負傷により約1カ月の離脱を余儀なくされ、自分自身に対する怒りや悔しさを募らせている。

新たな戦術が攻撃陣の不満を招く可能性も

スパレッティ監督が検討しているとされる「2人のセカンドトップ」を活用する戦術への転換も、問題を引き起こす可能性がある。

このシステムが採用されれば、攻撃的なサイドの選手たちにとって出場機会が減少するリスクがあるからだ。豊富なウイングの陣容を抱えるユベントスにとって、戦術変更が新たな火種になる恐れもある。

チームの不振に不満を募らせるサポーターの中には、今もアントニオ・コンテの手腕を懐かしむ声があるという。

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