ユベントス、スパレッティ支持は維持も不満分子が拡大


エルカンも支持を表明、ただし猶予は残りわずか

こうした状況でも、ユベントスの経営陣はスパレッティ監督の続投を決断している。ジョン・エルカンもアメリカから指揮官への支持を改めて示したとされ、クラブとしての信頼は維持されている。

しかし、スパレッティ監督自身は、選手たちが本当に自分の考えについてきているのか、確信を持てなくなっているようだ。

クラブから与えられた猶予は、もはや残りわずか。これ以上、結果を出せない状況が続けば、首脳陣の信頼も揺らぎかねない。

ロッカールームに明確な反乱はなくとも、不満は確実に広がりつつある。スパレッティ監督に求められているのは、言葉ではなく、結果によってチームを立て直すことだ。

(画像:GettyImages)

編集長ミツひと言

ラツィオ戦に敗れた後、周囲が騒がしくなっているユベントス。現地では「スパレッティ解任、コンテ招聘」の声も挙がっておりますが、エルカーンを含めたフロント陣は一貫してツルピカを指示。確かにこのタイミングで監督を交代したところで状況が改善するとは思えませんし、何よりも現在の不調は監督の手腕による所が大きいとも思えず。編集長としてもツルピカ続投は賛の成でございます。

そして、今回取り沙汰された「不満分子」についても、名前が挙がった選手たちが納得させるだけのハイパフォーマンスを披露しているかと聞かれれば答えはノー。

ガッツさんとモヤシはセルタ戦でこぞって途中交代を言い渡され、小坊主はやっと本来のパフォーマンスを取り戻してきたもののスーペルとは言えず。今シーズン、1ゴール・1アシストを記録している偽コプにしても、それ以外のプレーを取り上げれば「背中のチャック疑惑」を払拭するには至らず。

要は、これらの選手が不満を爆発したならば、ペキカンに「逆ギレ案件」であり、編集長的には「与えられたチャンスを活かしてみろ、てやんでぇ、べらんめぇ」でございます。

とは言っても、これから続く長いシーズンにおいて、全選手の力が必要となることは間違いないなく、不満分子とされる選手たちの奮起が必要なのも事実であり、それら選手たちに適度な出場機会を与えてモチベーションを保つのもツルピカの腕の見せ所。

小坊主にはスタメンのチャンスを与え、偽コプは背中のチャックが目に入っても見て見ぬふりをする。モヤシは適当なミドルパスを蹴ったとしても「ナイスクリア」と褒め称え、ガッツさんは本職のセンターフォワードで起用する。

この辺りの調整をしながら、チームに一体感をもたらして頂きたいと願います。

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