ユベントス、ディフェンスラインの強化にアーセナルのキヴィオルを獲得か!スペツィア時代にはチアゴ・モッタと…



 

【編集長ミツひと言】

アーセナルに所属するヤクブ・キヴィオルは、24歳のポーランド人選手で、ポジションはディフェンダー。

今シーズンから加入したアーセナルでは30試合に出場しており、そのうちスタメンは18回。プレミアリーグでは最後まで優勝争いを演じたチームにおいて、決して「絶対的なレギュラー」とは言えず、アルテタ監督にしても「放出不可」とはしないと予想します。

そのキヴィオルがスペツィアでプレーしていた事を覚えている毒者も少なくないと思いますが、そこで1シーズン(2021-22)と短い時間ながらも共に働いていたのが当時監督だったチアゴ・モッタ。

そのシーズン、開幕当初はベンチを温める時間が長かったものの、序盤を終えた頃からスタメン出場が増えていき、終盤は完全にレギュラーとして定着。当時、モッタの信頼を勝ち得ていたことは間違いありません。

 

 

そのキヴィオルの特徴として挙げられるのが「ユーティリティ性」でして、本職はセンターバックと紹介される機会が多いものの、アーセナルでは左サイドバックでも出場し、スペツィア時代にはボランチでの出場記録もあり。

当初、編集長も「左利きだし、カラフィオーリと被るんじゃね?」と考えていたものの、その心配は無用に終わりました。

お値段もドドーンと3000万ユーロ程度と紹介されており、今のユベントスにとって余りにも大きな数字ではありますが、それこそもしカラフィオーリ獲得に失敗したならばキヴィオルに舵を切り直す可能性は十分にあり。

まだまだ何がどうなるか分かりませんが、編集長としては、ユベントス加入となれば「キヴィオルここにおる」って活躍を見せてくれる事に期待しながら、今後の動向に注目したいと思います。

えぇ、「キヴィオル」が「ここにおる」です。てじなーにゃ。