ユベントスを牽引するラビオ「毎シーズン、異なる選手と対峙するのを楽しんでいる」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

セリエAのクラブは常に新しい選手の獲得を目論んでおり、アドリアン・ラビオは優れた選手と対峙することを楽しんでいると主張しています。

このミッドフィールダーは、2019年にフリーエージェントとしてユベントスに加入して以来、ユベントスに在籍し続けています。

彼はクラブのキーマンの一人であり、昨シーズンの終わりに契約をもう1シーズン延長しました。

ラビオはイタリアで最も人気のあるミッドフィールダーの1人ですが、各クラブは夏に新しい選手を獲得するため、彼は毎年異なる選手と対戦することになります。

このフランス人選手は動じず、対戦相手との新たな競争に直面することを楽しんでいると主張しています。

TuttoJUVEが引用したように、彼は次のように述べました。

「数シーズンに渡る新型コロナウイルス感染症の影響を受けたあと、世界のサッカーシーンは復活しています。」

「イタリアは、世界中から優秀な選手が集まるリーグであり、インテル、ミラン、ユーベ、ローマ、アタランタ、ナポリ、すべてのチームがチャンピオンズリーグの4つの出場権を争っています。」

「スクデットを獲得するのは挑戦ですが、私は挑戦が好きなので、ここで成長できることを嬉しく感じています。」

「タイトルについては、優れたプレーヤーが多ければ多いほど難しいものになるので、私はその場所でプレーすることに満足感を覚えています。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

サッリ時代の2019-20シーズンにユベントスに加入したラビちゃん。

当初は線も細く、むしろラビ代の方が存在感があった感じでしたが、年を重ねることに成長を遂げ、いまではチーム内で絶対的な立場を確立。

今シーズンこそまだ本調子ではないものの、昨シーン記録した48試合の出場で11ゴール・6アシストという数字が、ラビちゃんの価値を表しています。

そして契約を更新したラビちゃんについて、「毎シーズン、新たな選手と対峙するのは楽しい」という台詞が出てくるのは意外。そしてあまり感情を表に出さない選手なだけに新鮮な部分もあり。

何にしてもイタリアで充実した時間を過ごしているようで、ファンとしてもホッとしています。

となると期待するのは、ラビちゃんが昨シーズンのように躍動感あるプレーをまた見せてくれるか、ですが、この辺についてはラビ代のマモパイの栄養バランスがまだ整っていないと聞いているので、もう少しだけ時間が必要かもしれません。

季節の変わり目、特に今年のように真夏日が続いた後は、マモパイの栄養を整えるのも難しいみたいですね。知らんけど。