ユベントスは夏のマーケットでトナーリに接触か!?

ユベントスは夏のマーケットでトナーリに接触か!?

 

イタリアのジャーナリストであるFabrizio Romanoは、「来年の夏にユベントスとインテルの間で‘’トナーリ争奪戦‘’が巻き起こるだろう」と伝えています。

 

昨日行われたユベントスとの一戦でも存在感を示したサンドロ・トナーリは、ブレシアに所属するミッドフィルダーで、2000年生まれの19歳ながらもすでにイタリア代表にも召集された事のある逸材。「ピルロ2世」と呼ばれる程の戦術眼を持ちながら巧みにゲームをコントロールする姿は、元イタリア代表の背番号21そのもの。そんなダイヤの原石をビッグクラブが放っておくはずもなく、これまでもユベントス、インテル、ミラン、そしてプレミアリーグのマンチェスタ・ユナイテッドやリバプールなどが興味を示した、と言われています。

イタリア代表の将来を背負う若者に、国民も大きな期待を寄せる。

 

 

獲得レースにおいてユベントスのライバルと目されるインテルは、スポーツ・ディレクターの‘’ピエロ・アウジリオ‘’がトナーリの大のファンだと言われており、一年半前には移籍金1000万ユーロを用意して獲得を試みたものの、ブレシアのチェリーノ会長がそれを拒否。また昨夏にはローンでのトナーリ獲得をチャレンジしたが、同じくチェッリーノが首を縦に振る事はなく、ブレシア会長は今シーズン終了後にトナーリを5000万ユーロ以上の値札をつけて移籍市場に出すつもりだ、とも言われているようです。

アウジリオとマロッタのコンビは、トナーリ獲得に向けてどのような手を打って来るのか…。

 

 

(開幕5試合) トナーリ ピャニッチ
出場時間 439分 353分
パス本数 184本 328本
パス成功率 67.4% 91.2%
シュート数 2本 5本
デュエル勝利 61.4% 40.0%
空中戦勝利 50.0% 40.0%
チャンスメイク 9回 4回

上記は今シーズン開幕5試合におけるトナーリとピャニッチのスタッツの比較となります。まだ5試合の比較になるのでこれが全てではありませんが、昨日のブレシア対ユベントスの一戦を見てもトナーリは純粋なレジスタではなく、もう少しオフェンシブな選手と言う印象を持ちました。上記の数字で言えば、ピャニッチの「パス成功率91.2%」は驚異的な数字だとしても、例えばデュエルの勝率はトナーリの方が高い事から「自ら相手に仕掛けているスタイル」だとも言えますし、チャンスメイク数に関してもトナーリが上回っている事から、よりゴールに近い位置でのプレーにチャレンジしている事が伺えます。

トナーリのプレーを多くの時間見た事はありませんが、昨日のユベントス戦とYouTubeにアップされている動画を見る限りでは、「ゲームメイクをしながらも自ら仕掛けるタイプ」と言うイメージが残っています。

 

 

ユベントスは当初トナーリの保有権を得た上で、他のチームへローン移籍させる事も考えていたようですが、現在ではトップチームの一員として選手を迎える事を考えているようです。上記の通りインテルを始め、国内外からトナーリに対して多数のオファーが届く中で、ユベントスが獲得レースをどのようにして制するかに注目したいと思います。

 

 

まとめ

なんだかんだ言ってもアゴイチも来年30歳。これは味気ない事を言うようだけど、ユベントスがピャニッチを高値で売るとすれば次のオフだろうし、そしてファンならご存知の通りユベントスとはそう言うチームである。ひと昔前になるけど、(年齢は違うものの)ジダンが去ってネドヴェドが来た時には「これで大丈夫なのかよ」と思ったものの、ネドヴェドはバロンドールを獲得するまでの選手になる訳で、そしてトナーリに関しても見聞きする限りではその可能性があるべき選手な訳で。

来年の夏はまだまだ先の話ではあるものの、特に未来があるイタリア人若手選手の噂が出て来るのは嬉しい限りである。五郎スキー、ロボ、不本意ながらポヌッチ、お恥ずかしながらのユッティ、そしてトナーリ。ユベントス戦士が中心となるイタリア代表の試合をまた見たいと願う。

 

このアゴは代表に戻れるのかねぇ。戻れねぇだろうなぁ…。

 

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