ユーロ2024に臨むドンナルンマ「代表チームにリーダーは必要であり、キエッリーニ、ボヌッチ、ブッフォンはそれを体現する選手だった」



 

【編集長ミツひと言】

セリエAの全日程が終了し、ファンの関心がユーロ2024に向かっておりますが、そのチームを後方から支えるのがドンナルンマ。

「若い」と囃し立てられていたドンナルンマも25歳を迎え、もはや中堅となる存在に。そして、今大会は優勝経験選手として、チームを引っ張ることが期待されます。

そのドンナルンマが影響を受けた選手として、キエッリーニ、ポヌオ、ブッフォンの名前を挙げた訳ですが、確かに寄せ集めとなる代表チームにおいて「まとめ役」は必ず必要であり、そしてトーナメントを勝ち上がって行く上で重要な存在になる事は間違いなし。

例えば前回優勝したチームにおいても、ポヌオが見せた天真爛漫な立ち振る舞いにより、チームがリラックスして試合に臨めた可能性はあり。まぁ「チームをまとめた」とは思えませんが…。

 

 

そしてポヌオが引退した事により空いたキャプテンの座は、誰が引き継ぐのか。

クラブでも腕章を巻くディ・ロレンツォ(ナポリ)やペッレグリーニ(ローマ)あたりが順当だと思いますが、編集長としては「ユベントス戦士にそのチャンスはないか」と考えている所。

 

  • 違法だろうが何だろうが勝負にこだわるメンタリティの強さを持つカイジ。
  • 童貞の素直な感じが周囲に安心感を与えるイソップ。
  • タイガーショットでチームに危機感を植え付けるガッツさん。
  • アケミチャン戦で見せる猪突猛進な姿勢が代表でも期待されるキー坊。

 

こうやって名前を挙げてみても「んな訳ない(タモさん風に)」ではありますが、代表キャプテンにユベントスの選手が選ばれる事を夢見ながら、現地から届く情報に注目したいと思います。