チアゴ・モッタはまだ来シーズンの去就を決めかねている。その理由はヨーロッパの大会で…
【編集長ミツひと言】
今シーズン、セリエAにおいて「台風の目」となっているボローニャ。
そのチームを率いるのがチアゴ・モッタであり、限られた戦力でチームをリーグ上位に引き上げた手腕に、ユベントスが注目していると伝えられています。
しかしボローニャとの契約がこの6月で満了となるモッタに関して、いまだ今後のことは何も決まっておらず、ボローニャを離れるのか留まるのかも分からない状況。いや、正確に表現するならば、モッタ自身も決めかねているのではないかと予想します。
その理由のひとつとして現地でも取り沙汰されているのが、「モッタがボローニャを率いてヨーロッパの大会を戦うことに魅力を感じているのではないか」ということ。
2022-23から2年をかけて作り上げたチームが、ヨーロッパの舞台でどれだけ戦うことができるのかを、自分が指揮官として確かめたいという気持ちが芽生えていたとしても決して不思議ではありません。
とは言え、ユベントスとしてもヒロシがチームを去った場合、チアゴ・モッタが後任として最有力候補であることは間違いなし。
ユベントスとしては機会が巡ってきた際に、「モッタにそんなに良い条件を提示するなんてモッタいない」なんて事がなく、ドドーンと好条件を提示する準備を進めておいて頂きたいと存じます。
えぇ、ベタですが「モッタ」で「モッタいない」です。てじなーにゃ。