GKの新旧交代を考えるユベントス、モンツァのディ・グレゴリオに注目か!噂に挙がるカルネセッキは…



 

【編集長ミツひと言】

モンツァのゴールマウスを任されるディ・グレゴリオは、イタリア国籍の28歳のゴールキーパー。

もともとはインテルの下部組織に所属していたのですが、トップチームでの出場はなく、セリエBとセリエCのチームへのレンタルが続いた後にモンツァに辿り着き、1年間、ローンでプレーした後の2021-22シーズン終了後にモンツァに完全移籍。

経歴を見るとなかなかの苦労人ですが、今シーズンやっと日の目を浴びることになった「遅咲きのゴールキーパー」と言えるかもしれません。

 

 

そのディ・グレゴリオにユベントスが注目している訳ですが、その理由のひとつに「移籍金が手頃」が挙げられると報じられています。

それこそ名前が挙がるカルネセッキは市場価値が高騰しており、いまでは「3500万ユーロは下らない」と伝えられる状況。

それに比べてディ・グレゴリオについては「1500万ユーロ程度」と試算されることから、ユベントスのお財布にも優しい市場価値となっており、「価格が高くてカルネセッキにカルネ接近できない」となった場合、ディ・グレゴリオにディ・グレGO!リオとなる可能性があります。

ネームバリューでいえば少し物足りなさはあるものの、振り返ってみればコブタンもここまで名声を得たのはユベントスに来てからのこと(スモーキングの件で名を馳せたことはあったけど)。

編集長としては、ユベントスがいつディ・グレゴリオ狙いに舵を切っても良いように、「ゴリ男」の愛称を準備して待ちたいと思います。もしくは「サンタさん」か。知らんけど。