【NEWS】ボヌッチ欠場が続くユベントス、スペツィア戦でブレーメルと共にCBで起用されるのは…



SKY

スペツィア戦に向けて、アッレグリはブレーメルとルガーニをセンターバックとして送り出す事を考えている。

ダニーロは右サイドバックとして起用されるだろう。

 

何気に8月下旬から9月中旬に掛けては過密日程風味となっているユベントス。

(日本時間の)9月1日にはスペツィア戦があり、その2日後の9月3日にはフィオレンティーナ戦。そして翌週からはチャンピリーグも始まり、怪我人大盛り&トッピング全乗せのチーム状態において、早速、総力戦を強いられる状況になりそうです。

 

 

そんな中、次節スペツィア戦で注目されるのはディフェンスライン。

ローマ戦にスタメン出場したラガー&オジーロのコンビがかなり良かった事から、スペツィア戦での継続も期待されたものの、そうは言っても同じメンバーで戦い続ける事は難しく、今回ラガーとコンビを組むのは揉太郎が濃厚な様子。

ついては及ぼす影響や注目点を挙げてみました。

 

 

右と左

サンプドリア戦でもコンビを組んだラガーと揉太郎ですが、その際の並びは、左にラガーで右に揉太郎。

そしてみなさんも記憶にも新しいように、サンプ戦で揉太郎は安定したプレーを見せたものの、ラガーは利き足と逆の左であたふたとするシーンも散見。署に帰った後にはデカ長から「あれが現場だったら犯人に逃走されているぞ」と叱咤を受けたとかなんとか。

そして第2節に続いてこの2人がコンビを組む事になりそうですが、さてヒロシはラガーを左で使うのか、それとも左右を入れ替えるのか。ここはMaji寄りのMajiで注目が集まる所です。

編集長的には右がラガーで左が揉太郎ですかね。揉太郎は昨シーズンまで左もやってたし。

 

 

 

ダニーロの右

センターバックとは直接は関係ないものの、もしかしたらヒロシはユッティを左で使おうとしているのではないでしょうか。

これは編集長の勝手な見立てなので何とも言えないのですが、ローマ戦を見る限りだと左サイドのケンちゃんと源さんがガッチリとハマっているようには思えず。

元々、ケンちゃんも源さんも攻撃時にはワイドな位置でプレーする事が多く、それによりスペースをボンバーマンしている気もしています。

※「ボンバーマンしてる」のイメージ図です。

 

モチのロン、今後はチームの約束事を決めるなどして、源さんを活かすための戦術を徹底すればいいのですが、とは言っても源さんは加入したばかりだし、それにはもう少し時間が掛かる事は明らか。

となれば、利き足が逆と言う事で左サイドでボールを持った時にカットインしか出来ない、じゃなくってカットインで攻撃にアクセントを与えているユッティを左サイドバックに配置する可能性もあります。

そんで、最終的に何が言いたいかと言うと、「クアマンがウィングで器用されているので、右サイドバックはオジーロしかいないよね」って事。

まずは「スタメンに名を連ねた後に怪我なくピッチに立つ事が出来るかチャレンジ」が開催される事になりますが、攻守のバランスを鑑みた時に、「オジーロ、ラガー、揉、ユッティ」の並びは面白いかもしれません。

 

 

 

まとめ

編集長的には「ガッツさんって幻だったの?」って気もしますが、ヒロシの事なのでまずは昨シーズンまでのメンバーで土台を固めて、そしてその後に新規加入選手を徐々に慣らしていく感じでしょうか。

スペツィア戦がどんな試合展開になるか分かりませんが、もし点差が付くのであれば、途中からガッツさん投入も期待したい所であります。

まぁ、点差は付かずに接戦になるだろうけどね…。