今シーズン限りでリバプール退任を発表しているクロップが、セリエAでの指揮について言及！「将来、イタリアで監督に就く件については…」
【JuveFC.com】
ユルゲン・クロップは、リバプールを離れて指導者業を休んだ後、イタリアのクラブで指導をする可能性に興味を示しています。
ドイツ人監督は、数ヶ月前に現在のシーズン終了後にリバプールの監督を退任するという決定を発表し、多くの人々を驚かせました。
クロップはリバプールでの在任中に驚異的な成功を収め、世界トップクラスの指導者として認識されています。
「眠れる巨人」と見なされていたリバプールに到着したクロップは、30年ぶりのプレミアリーグ優勝と、14年ぶりのヨーロッパチャンピオンをもたらしました。
クロップは少なくとも1シーズンはサッカー指導から離れる意向を示していますが、自身のキャリアの残りの期間、他のプレミアリーグのクラブを指導するつもりはないとも明言しています。
今夜のヨーロッパリーグでのアタランタとの対戦を前に、彼はイタリアで指導をするかどうかを尋ねられ、Tuttomercatowebに引用されたように、次のように述べました。
「イタリアについてよく知っていることは、食べ物と『Ciao』という言葉だけです。現時点では私の将来の指導者としての計画は立てていないので、何も考えていません。その件については、また1年後に聞いてください。」