センターフォワードの補強を考えるユベントス、モラタの再々獲得を画策か!



 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、アトレティコでブイブイ言わせているスネ夫(=モラタの愛称)。

現時点で42試合に出場して20ゴール・3アシストを記録しており、31歳を迎えた今シーズンも、ストライカー風味として、チームの勝利に貢献している事が伺えます。

 

 

そのスネ夫にユベントスが3度目の関心を寄せているようですが、どうやら「ヴラホビッチのバックアッパー」として見ている部分もある様子。

確かに今シーズンはキンタが欠場した際、その代わりを務めるのがウッディしかおらず苦労した時期もあり、その役割をスネ夫で埋めることができればベストっちゃーベストですが、さてそんなに簡単に事が進むものか。

TransferMarktの試算では、いまだスネ夫に2000万ユーロの高い価値が付けられており、そして所属するアトレティコではレギュラーとして活躍中。

それだけを並べても、「簡単には進まなそうだよね」「そだねー」でございます。

となると、ひとつ頭に浮かぶのが「選手を含めた取り引き」になりまして、この冬のマーケットで一旦はアラレがアトレティコに近付いたのは記憶に新しいところ(結果としてメディカルに失敗してユベントスに残留)。

ユーベとしては、そこまでしてでもスネバックを望むんじゃないかと編集長は予想します。

何にしても「ユベントスに戻るなんて、スネ夫のクセに生意気だぞー案件」ではあるものの、スネ夫のような選手が加入すればチームの底上げに繋がるのは間違いなし。

誠に不本意ではありますが、スネ夫がユベントスに戻ることを願いつつ、今後の動向に注目したいと思います。いや、ホントに不本意なので、そこだけは誤認識頂きたく、よろしくお願い致します。