OBタッコーニ「いまのユベントスは3時間かけてもゴールを決める事ができない。しかし2人だけ特別な選手がいる。その名前は…」



 

【編集長ミツひと言】

ステファノ・タッコーニは、主にユベントスで一時代を築いた選手で、現役の時のポジションはゴールキーパー。

イタリア代表の一員として1990年イタリア・ワールドカップのメンバーに入るものの、ゼンガの牙城を崩せずに出場記録は無し。

しかし、いずれにしてもユベントスで、大きな活躍を見せていたことは間違いありません。

 

 

そのタッコーニは現在のユベントスに不満を覚えているようですが、チームOBとしてはこの国内リーグの直近9試合に対して大きなストレスを抱えたとしても不思議では無く、その根源となるヒロシについて厳し目のコメントを残したとしても、それは当然っちゃー当然かもしれません。

しかしタッコーニが口にした「3時間経ってもゴールを決めない」はすこしばかり誇張したものであるのは明らかであり、ユベントスにはキンタもいればキー坊もいればウッディもいればアラレ……、アラレ……、アラレはいったん棚に上げたとしても、ガッツさんというタイガーショッターもいるので、得点力が圧倒的に不足しているという訳では無し。

それを証明すべく、フィオレンティーナ戦では500点くらい叩き出して欲しいと願います。