フロジノーネ戦でチームを救ったルガーニがユベントスとの契約を更新へ!しかし年俸は現在の300万ユーロから減額の…
【JuveFC.com】
ユベントスのディフェンダー、ダニエレ・ルガーニは、新しい契約に関するクラブとの合意に近づいていると報じられています。
29歳の彼は日曜日に英雄となり、フロジノーネ戦でのゴールでチームに5試合ぶりの勝利をもたらしました。
この喜びの瞬間は、イタリア人ディフェンダーを維持するための追加の動機として機能する可能性があります。
ルガーニは2015年以来ユベントスでプレーしており、2020/21シーズンをレンヌとカリアリでローン移籍しただけです。
ただし、彼の現在の契約は今シーズン終了時に切れることになります。
しかし、La Gazzetta dello Sportのジャーナリスト、ジョヴァンニ・アルバネーゼによれば、両者は新しい合意に近づいています。
元エンポリの選手はコンティナッサで快適に過ごしており、中位のクラブに加わるよりも、最高のステージで競うクラブに残りたいと考えています。
そしてクラブの首脳陣も、最も長く在籍しているルガーニの残留を喜んでいます。
ルガーニはユベントスが欧州の大会に戻る際、バックラインに選択肢を与えるでしょう。
ただし、センターバックは給与を下げる必要があります。
現在、彼は年間280万ユーロの給与を受け取っており、ボーナスを含めるとその金額が300万ユーロを超えます。
しかしアルバネーゼは、クラブがディフェンダーの給与を150万ユーロ(+ボーナス)まで削減することを期待しています。
これは、現在この数字を受け取っている彼の同胞であるマッティア・デ・シリオとマッティア・ペリンが賃金カットを受け入れた後と同様になります。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
サッスオーロ戦のロスタイムに、チームを救う逆転弾を決めた揉太郎。
今シーズンも引き続き「困った時の揉太郎」としてディフェンスラインを支えており、出場14試合ながらもチームの勝利に大きく貢献していると言っても過言ではありません。
その揉太郎の契約が今シーズン限りで満了となる訳ですが、どうやらモミちゃん本人も延長を希望しており、そしてクラブも減俸を条件に更新を打診する模様。
今年の7月には30歳を迎えるという事で、モミちゃん自身のことを考えると「常時出場できるチームの方がいいのではないか」という思いはあるものの、しかし本人がユベントスでのプレー継続を望むのであれば、そのまま背番号24のユニフォームを着用してもらい、今後もチームを後方から支えて頂きたいと思います。
兎にも角にも今シーズンの残り12試合。
次のナポリ戦もオジーロがキャバ疲れで欠場濃厚となっておりますので、攻守において積極的に揉む姿を見せて欲しいと願います。
でも、サッカーの試合で「攻守において揉む」って、どんなプレーなんですかね。知らんけど。