今シーズン躍動するユルディス、プレミアの2クラブが関心か!ユベントスは4000万ユーロ以上の金額を提示されれば…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

プレミアリーグの巨人であるアーセナルとリバプールは、報道によればユベントスの新鋭ケナン・イルディズを獲得する計画を立てています。

この18歳の選手は、2022年にバイエルン・ミュンヘンからユベントスにフリー移籍しました。

彼は、トリノでの初年度をU19およびNext Genで過ごした後、夏に一気にトップチームに昇格しました。

最近の数ヶ月間、彼はマックス・アレッグリのフォーメーションで、フェデリコ・キエーザの怪我とその後の不振もあり、スターティングメンバーの座を確保しました。

このセンセーショナルなストライカーは、見事なゴールでファンを魅了しており、イングランドの一部のビッグクラブが注目しています。

トルコのニュースアウトレットAksamによると、アーセナルとリバプールは夏にユベントスからユルディスを引き抜こうとしています。

このプレミアリーグの両クラブは、すでに来シーズンのチーム強化に着手しており、ユルディスの名前をショートリストのトップに置いています。

報告によれば、プレミアのクラブは獲得のために4000ユーロを用意しており、この金額はユベントスが設定した要求価格と差がないと考えられています。

これは、クラブで最も有望な若手選手を維持する必要があると考えるユベンティーニにとって都合の悪い話となるでしょう。

またLa Stampaはユルディスとマティアス・スーレのどちらかが夏に売却され、クラブはアタランタのミッドフィールダー、トゥーン・コープマイネルスを獲得するために約4000万ユーロを集めることを目指していると報じています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、乗りに乗っていることから、「ノリスケさん」からの変化で愛称が「イクラちゃん」となってしまったユルディス。

 

 

開幕直後はベンチを温める時間が長かったものの、第17節のゴールがキッカケとなり、その後はキー坊を差し置いてスタメンに名を連ねる回数も増加。

そしてゴールネットをすでに3度に渡り揺らしており、「期待の新鋭」として首脳陣、そしてファンから大きな期待を集めています。

 

 

そのイクラちゃんについてプレミアのメガクラブが目を付けており、今回の報道では「4000万ユーロ以上のプライスタグが付けば、ユベントスは手放す可能性もある」なんて伝えられていますが、そんなものは「ダメよー、ダメダメです、はーい」であり、もはやプライスレスな存在。

それこそ「来シーズンは背番号10をユルディスに預ける」なんて話も出ており、今後のユベントスの象徴となるべく選手だと編集長は考えています。

これから更にこの手の報道は増えて来るとは思いますが、ユベントスとしては「どんなにお金を積まれてもユルディスは譲らないです。はーい」の姿勢を見せて、他のクラブを牽制して欲しいと願います。