ユベントスはこの冬、エムレ・ジャンとチアゴ・アルカンタラの交換トレードを画策か



引き続き『放出候補』と言われているエムレ・ジャンですが、ユベントスはバイエルン・ミュンヘンに対して、「チアゴ・アルカンタラとのトレードを提案するようだ」と、Goal Italiaが伝えております。

 

[meikan]


 

2020年スタートとなったカリアリ戦でもスタメンから外れたナスJ。引き続きサッリの構想外となる事が予想され、そしてユベントスはバイエルン・ミュンヘンにチアゴ・アルカンタラとの交換トレードを持ち掛ける話が出ているようです。

 

スペイン代表歴を持つティアゴ・アルカンタラは1991年生まれの28歳で、ポジションは主に中盤のセントラルを任される選手。2009-2010シーズン前にバルセロナに加入し4年間をスペインで過ごすと、2013-14シーズンからはバイエルンの一員としてプレーを続けております。

 

ユベントスは‘’エムレ・ジャンの交換要員‘’として、このティアゴ・アルカンタラを名指ししているようですが、バイエルン・ミュンヘン加入後は主力として活躍するこのスペイン代表ミッドフィルダーを、ドイツチャンピオンが簡単に手放すとは思えず、あくまで「ユベントスの一方的な意向」だと個人的には捉えています。

 

なんにしてもユベントスがナスJをこのまま抱えるかは微妙な状況であり、この‘’噂‘’も完全に否定する事はできません。

そして、ここまで来たら「使うか放出するか」をハッキリさせるべきであり、恋もサッカーも中途半端が一番ダメよーダメダメだと思います。

 

ナスJに関しては様々な噂や憶測が飛んでおりますが、冬の移籍マーケット閉幕までは一ヵ月。引き続きユベントスの動きとナスJの起用方法に注目したいと思います。