現地ジャーナリスト「ルガーニはクールでありながらも勇敢なプレーヤーである」
【JuveFC.com】
ジャーナリストのステファノ・デ・グランディスは、今日のフロジノーネとの3-2の勝利でスター選手となった、ダニエレ・ルガーニに賞賛を送りました。
ユベントスは試合を2-2の引き分けに向かうかのように見えた中で、試合にヒーローが必要であり、ルガーニが救世主として現れました。
今シーズンあまり出場していないディフェンダーは、ダニーロの不在のためスターティングイレブンとして出場しました。
試合中のユベントスの守備に関する懸念があるかもしれませんが、2つのゴールを許した後、ルガーニは終盤にストライカーとして勝利をもたらしました。
そしてこれは、彼のキャリアで最も重要なゴールの一つになることは間違いでしょう。
試合後、デ・グランディスはTuttoJUVEに引用されたように、次のように述べました。
「ルガーニのゴールは簡単なものではありません。彼は常にこのようなコーナーキックや攻撃のシーンで良い仕事をしてきました。
彼はクールなプレイヤーであり、しかし勇敢で、ヘディングにも臆することなくチャレンジします。おそらく守備フェーズでうまくいっていない部分があったかもしれませんが、今日は誰もがフロジノーネに対して苦戦を強いられました。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズンも引き続き、ユベントス守備陣を4番手、時に5番手としてベンチから支える揉太郎。
そしてフロジノーネ戦のように、主力に欠場者が出た際には代わって出場し、そして結果を残す訳ですが、編集長が揉太郎の1番好きなところは「不平不満を決して口にしない」と言うところ。
確かにユベントスでは長年ベンチウォーマーですが、ビッグクラブでなければレギュラークラスであり、そして実際にユベントスでも出場すれば結果を出す。にも関わらず、出場機会が来れば黙々と己に与えられた役割と真摯に向き合う姿は、まさに「プロフェッショナル」。もしかしたら世間では「単に揉み好きのアラサー」と見られているかもしれませんが、そんなことはありません。
このゴールで揉太郎の立ち位置が変わるとは思えませんが、しかしユベントスを救ったことは間違いなし。
次のナポリ戦も先発出場が見込まれますので、オシムヘンを揉み揉みアタックで封じることに期待したいと思います。