DiMarzio「マンチェスター・ユナイテッドはブレーメルにオファーを提示する。ユベントスの対応は…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

マンチェスター・ユナイテッドは、ユベントスのディフェンダーであるグレイソン・ブレーメルを確保するため、夏の猛攻を準備していると報じられています。

ビアンコネリは、セリエAのシーズン最優秀ディフェンダー賞を受賞したトリノでの印象的な期間を経て、2022年夏にブラジル人を獲得しました。

このセンターバックはインテル移籍に近付いていた中、オールド・レディは最終的に彼らの宿敵を退けてブレーメルを獲得しました。

アリアンツ・スタジアムでの最初のシーズンで、ブレーメルは守備の要として立ち位置を確立しましたが、トリノ時代の強靭なプレーは披露できませんでした。

それでもこの26歳の選手は今シーズン、後ろで絶対的な壁となり、おそらくイタリアサッカー界で最高のディフェンダーの1人として自身の地位を再度確立しました。

ユベントスが2028年までの新しい長期契約で彼を縛り付けたことは素晴らしいことですが、選手の最近の活躍が英国からの関心を呼び起こしたようです。

イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオによると、マンチェスター・ユナイテッドは夏にブレーメルにオファーを提示する予定です。

ディ・マルツィオは、Sky SportsのInternational Transfer Showに出演中、レッドデビルズがこのブラジル代表に強い興味を持っていることを明らかにしました。

彼は過去数カ月間、プレミアリーグの巨人がブラジル人センターバックを密接に監視していると主張しています。

ただしジャーナリストは、ユベントスが彼らの貴重な資産に対するオファーを受け入れるかどうかは不明だと述べています。

今シーズン、ブレメールはマックス・アレグリのラインナップで常に存在しており、これまでの21試合すべてに出場し、数々のゴールを挙げています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

2022-23シーズン開幕前、デ・リフトがバイエルンに移籍したことにより、インテルとの争奪戦を制して獲得したラガー。

加入初年度こそ、危なげあるプレーで、えぇ、時にイリュージョン的なプレーでファンをヒヤッとさせましたが、シーズンが進むにつれて安定感が増していき、そしてポヌッチがポヌハラの目に遭いチームを去った今シーズンは、「守備の要 of 屋鋪要」として存在感を示しています。

となると、他のチームからの関心が集まるのはアタリマエ(アルシンド風に)ですが、さすがにユベントスとしても1億ユーロでも積まれなければラガーを手放すとは思えず、今回の報道についても「ユナイテッドが注目しているよん」てだけだと信じています。

兎にも角にも今シーズンの残り半分。

ボチボチとエリア内でノックオンしそうな気もしますが、「守備の要 of 要潤」として、チームを牽引して欲しいと願います。

 

 

 

★屋鋪要

 

 

 

 

 

★アルシンド

 

 

 

 

★要潤