ユベントス、冬のマーケットで獲得を目指していたサマルジッチから撤退!その理由は…
【JuveFC.com】
ユベントスは財政的な制約を理由に、ラザール・サマルジッチの獲得から手を引いたとCalciomercatoが報じています。
このミッドフィールダーは数シーズンにわたり彼らの注目を集め、過去2シーズンでリーグ内のトッププレイヤーの一人でした。
夏にはウディネーゼがインテルと合意し、サマルジッチとの移籍交渉に入りましたが、個人的な条件で合意に達することができず、交渉は破綻しました。
これによりユベントスには彼を獲得するチャンスが生まれました。
しかし、報告によればユベントスは財政的な制約を主な理由に、彼の断念したと伝えられています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
この冬の注目選手のひとりと言われるサマルジッチ。
ピコとカイジが長期離脱となったことにより、ユベントスが獲得を目指していると言われておりましたが、現地では「財政的な制約を理由にユベントスはサマルジッチ獲得レースから撤退」と報道。
巷ではサマルジッチの市場価値は2500万ユーロとも3000万ユーロとも言われているので、ユベントスとしても「よーく考えよー、お金は大事だよー」と、アフラックスピリッツが発動されたんじゃないかと予想されます。
フィリップスやホイビャーといった、どちらかと言うと守備的な選手の名前が補強候補として挙がる中、編集長的には攻撃にアクセントを与えられるサマルジッチ獲得には大きな期待を寄せていたのですが、「ない袖は振れない」であり「ない根毛からは生えない」はフットボール界で真っ当に生きていくためのルール(但し後者についてコンテは覗く)。
2年連続2度目の「シーズン途中で勝ち点10カツアゲされるで賞」は避けたいので、ここはあっさり塩味風味にサマルジッチ獲得レースから撤退でよろしいかと思います。