ローマ移籍が取り沙汰されるボヌッチ、しかし現地サポーターはSNSに加入反対の声を投稿!
【JuveFC.com】
ローマのサポーターは、冬のマーケットにおけるレオナルド・ボヌッチの潜在的な加入に対して熱意を欠いている様子です。
ウニオン・ベルリンからの移籍わずか6か月後ですが、ジョゼ・モウリーニョは彼を獲得してチームの守備を強化しようとしています。
このイタリア人ディフェンダーは、ユベントスが彼を必要としていないと判断したときに、トリノを離れざるを得ませんでした。
ビアンコネリは前のシーズンでの彼のフィットネスに不満を抱き、キャプテンとの決別を余儀なくされました。
しかし現在の状況に不満を抱いたボヌッチは、イタリアに戻りたいと強く願っており、ローマへの移籍話が浮上しています。
ただし、Calciomercatoの報告によれば、ファンの反対によりローマへの移籍が危機に瀕しています。
報告によれば、多くのファンが彼をチームに迎えることについて、ソーシャルメディアで不満を述べています。
ローマがファンの感情に耳を傾けて移籍を放棄するか、経験豊富なディフェンダーをスカッドに加えるかは不確かのままです。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
このところ月ユベでもお伝えしている通り、ポヌオのイタリア復帰が取り沙汰されている中、それを耳にしたローマサポーターが獲得反対の声を挙げているとか何とか。
ポヌリスタとしては誠に残念でありますが、これが現時点でのポヌオに対する世間の評価であると真摯に受け止めている部分もあります。実際に追い出したのはユーベだし。
とは言え、昔の偉い人が「諦めたらそこで試合は終了ですよ」と言ったように、イタリアに戻りたいならばその想いを伝えればいいし、それこそポヌオはこれまでも周りに多大なる迷惑をかけながらも不可能を無理やり可能にしてきた坊主。
編集長としては、例えロマニスタからの「獲得反対」の声が届いたとしても、持ち前の『無駄に鋼のメンタル』でそれをものともせずに、ローマ移籍まで一直線に進んで頂くことを願います。
ゴールを決めてクルクル回すポヌッチ
シュートに対してケツをプリッと出すポヌッチ
ミランから戻った翌シーズンのサンシーロでのアウェイ戦で「自分が出場するとブーイングが激しくなりチームに迷惑がかかる」とよー分からない申し出により試合に出場しなかったポヌッチ
そんな無邪気なポヌッチの姿を、またイタリアで見られることを楽しみに待ちたいと思います。
無邪気ですね。