カンビアーゾを欠くローマ戦、アッレグリは右ワイドの選択で決断を迫られることに!ティモシー・ウェアかそれとも…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスのマックス・アッレグリ監督は、ローマとの対戦において出場停止中のアンドレア・カンビアーゾの代わりに、選択しなければならない2つのオプションの間で決断を迫られています。

この23歳の選手は最近の数週間、主に右ウィングを務めており、逆サイドのウィングにはフィリップ・コスティッチがいます。

しかしジェノア出身の選手は土曜日に行われたフロジノーネ戦でシーズン5枚目のイエローカードを受けました。したがってカンビアーゾは1試合の出場停止処分を受けることになり、アッレグリは来週のローマとの対決に備えて重要な決定を迫られています。

JuventusNews24によれば、2つのオプションが浮上しています。1つ目は、シーズン初めに右ウィングバックとして主力だったティモシー・ウィアを起用することです。この米国代表選手は最初は軽い成功を収めましたが、その後先発の座を失い、また怪我を負って1か月ほど戦線離脱しました。元リールのスターは現在ピッチに復帰し、ジェノアとフロジノーネ戦でベンチから2回出場しています。

もう一方の選択肢として、アッレグリはミッドフィールドからマッケニーを右ウィングに移し、ファビオ・ミレッティを中盤に導入することができます。

このテキサス出身のミッドフィルダーは今シーズン何度かウィングバックとしてプレーしており、最近の試合でもカンビアーゾとは常にポジションを入れ替えていました。一方で、ミレッティはアッレグリの順位表でミッドフィールドのセカンドチョイスであり、マッケニーやアドリアン・ラビオがピッチを離れる時に時に代わりに出場しています。

今シーズン、20歳の選手のプレー時間は、ニコロ・ファジョーリが長期の出場停止となったことにより改善されました。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、持ち前のユーティリティ性を武器にレギュラーポジションを獲得したイソップ。

右でも左でも遜色なくプレーすることのできるプレーの幅と、両足で同じように蹴れるキックスキルにより、ヒロシの信頼を勝ち得たことは間違いなく、次のローマ戦ではこの23歳の童貞ボーイの穴を誰がどのように埋めるのかに注目が集まります。

 

 

選択肢としては「ワイドにウェアでインサイドにマッケニー」か「ワイドにマッケニーで、インサイドにミレッティ」になると予想される中、編集長としては前者を希望。

ポインツとしては「マッケニーのインサイドハーフ」にありまして、強敵ローマとの対戦においては一進一退の攻防が繰り広げられることが予想され、となるとターンオーバーの回数が増える可能性があり。そんな中、ユベントスとしては池崎とラビちゃんという推進力のある2人がインサイドハーフに配置されることで、チームとしてもガチコン戦う土台が出来るのではないかと考えます。

モチのロン、タカシの高いスキルは捨て難いですが、なにぶん20歳の童貞ということで、特に守備面において耐久性が低いことは否めず。

年内最後を勝利で締めくくる為にも、ワンダーアフロをセントラルミッドフィルダーに配置して、強度を高めるのはアリっちゃーアリの考え方。

そして長期離脱していた北島のコンディションが気になる部分はあるものの、ぼちぼちと活躍しないとポジションがなくなるタイミングであることは明らか。ローマ戦では北島のキモティィィィィイイイイイ!にも期待したいと思います。

でも「ワンダーアフロ」ってどういうアフロなんですかね。知らんけど。