中盤の補強を考えるユベントス、アーセナルのパティーノ獲得のためにモイズ・キーンをトレード要員として提案か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスがチャーリー・パティーノに真剣な眼差しを送っており、アーセナルが交渉に応じるならば、交換トレードが実現する可能性があります。

パティーノはアーセナルでトップチームデビューを果たしましたが、その大半をローンで過ごしており、特にスウォンジーでは印象的なパフォーマンスを継続的に披露して、チームの中心選手となっています。

アーセナルはパティーノの大きなポテンシャルを認識していますが、エミレーツに戻った際にプレー時間が確約されているわけではありません。

クラブには現在、数多くのトップミッドフィールダーが所属しており、その中でスターティングメンバーのポジションを確保するのは難しい状況です。

この状況を考慮すると、アーセナルはパティーノの市場価値を活用することを選び、ユベントスは彼を自分たちのチームに組み込むことに興味を持っています。

Tuttomercatowebの報告によれば、ユベントスはモイズ・キーンをトレード要員として提供する用意があります。

ビアンコネリはアーセナルがストライカーを必要としていることを認識しており、キーンを含めた取り引きが考慮されることを期待しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

今シーズン、スウォンジーでプレーするチャーリー・パティーノは20歳のイギリス人プレーヤーで、ポジションはセンターハーフ。

ニュース記事本文にもある通り、所属はアーセナルでありながらも、昨シーズンはブラックプール、今シーズンはスウォンジーにローン移籍でプレーしています。

モチのロン、編集長もよー知らない選手なのでプレースタイルについて調べてみたのですが、どちらかと言うと中盤の底でボールを散らす選手ではあるものの、恐らく3-5-2のインサイドハーフでの対応も可能。

足元のスキルも高く「テクニカルな選手」と言えるので、ユベントス加入となれば攻撃にアクセントを与えてくれそうな気がします。

あとはアラレとの交換トレードについてですが、ユーベが冬にアタッカーの補強の目処がついているのであれば、可能性としては無きにしも非ず。

ヒロシがアラレをファーストチョイスとして考えていないことは明らかであり、そしてピコとカイジがパクられた中盤の補強が必要なのも間違いなし。

その辺りのことを鑑みると、まさかのまさかで冬のマーケットで交換トレードが実現するかもしれません。

まぁ、このタイミングで計算できるアタッカー獲得するのはなかなか難しいものがありますが、ユベントスとして「エース・ガッツさんのセンターフォワード起用」も念頭に入れているんじゃないかと推測します。知らんけど。