ユベントスOBディ・リービオ「若い選手が活躍する姿には感銘を受けている。今シーズンのチームは戦うメンタリティを…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

元ユベントスの選手であるアンジェロ・ディ・リヴィオが、チームの発展を賞賛し、アリアンツ・スタジアムで戦う準備ができている若手選手たちについて、自身の意見を述べました。

ユベントスは今シーズン好調をキープしており、9月23日のサッスオーロ戦以来、黒星がついていません。

彼らの試合は激戦で、ユベントスの選手たちは強さと決して負けない真の意欲を示しています。

この決意が彼らをリーグ制覇に向かわせており、インテル・ミラノが現在彼らの前に立ちはだかる唯一のクラブとなっています。

ユベントスのスカッドの質はインテルに劣るものの、選手たちは戦う気持ちを持ち合わせており、タイトル争いに残るために激戦を繰り広げています。

選手たちの成功に対する渇望は明白であり、彼らは各試合で3ポイントを確保しようと奮闘しています。

アンジェロ・ディ・リヴィオは彼らのパフォーマンスに感銘を受けて次のように述べています。

「私は今シーズンのユベントスに多くの小さな若い兵士を見にすることで、感銘を受けています。」

「チームは戦うメンタリティを身につけており、ユベントスは苦しみながらを勝利を手にしています。これがこのクラブのあるべき姿であり、そして伝統的に引き継がれるメンタリティです。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

1990年代、ユベントスの右サイドを任られたディ・リービオ。

そのプレーはとにかく献身的で、試合終盤に両足が痙攣してしまいピッチを去った姿を今でも思い出します。

現役時代は「小さな兵隊」の愛称で親しまれたディ・リービオですが、現在のチームにおいて若手選手が躍動する姿に感銘を受けている様子。

当時はモチのロン、NEXT Genなど存在せず、そして若手を育てるなんて概念がほとんどない時代でしたが、現在の育成に力を入れているクラブを目にして、チームの将来に光を感じたのかもしれません。

加えて口にしたのがメンタリティについて。

「ユベントス=不正」じゃなくって、「ユベントス=勝者のメンタリティ」であることは今も昔も同じ。

いまや「チームの未来」と言える小僧たちにしても、ディ・リービオのように両足が痙攣するまでチームのために走り切って頂きたいと存じます。

「出場機会が少ない」とか「いまの状況に満足できない」とか「揉太郎ごときに負けるのはプライドが許さない」とか何とか言うのは、それからであります。