TuttoSportが来シーズンの移籍の可能性を数値化!キエーザは50%でサンドロは100%、そしてブレーメルとユルディスは…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

夏には、ユベントスが何人かの主要選手と別れる可能性がありますが、誰が残り、誰が退団するのでしょうか?

Tuttosportは、ビアンコネリのスター選手の将来についてのオッズを提示しています。

まず、フェデリコ・キエーザから始めましょう。現在、彼は苦しい時期を過ごしています。

26歳の彼は、ダニエレ・ルガーニがフロジノーネに対してのゴールを決めた後の野生のような祝賀で、クラブに心を寄せていることを証明しています。

しかし、イタリア人ウインガーは、マックス・アレッグリとはあまり良い関係を築けていません。さらに、キエーザの差し迫った2025年までの契約は、彼の長期滞在に大きな疑念を投げかけています。したがって、ソースによれば、キエーザがクラブにとどまる可能性は50%です。

次にドゥシャン・ヴラホビッチの名前が挙がっています。最近、セルビア人アタッカーは結果を出しているものの、彼の給料が増え続けていることは、経営陣の懸念の種です。それでも、クラブは彼を維持することに熱心です。

アドリアン・ラビオに関しては、彼の契約が6月に切れるため、シーズン終了後に彼を失うリスクがあります。それでも、ユベントスは彼を説得しようとします。

それに対して、ビアンコネリは、グレイソン・ブレーメル(80%)とケナン・ユルディス(約95%)の残留についてはかなりの自信を持っており、この2人が来年もトリノでプレーする可能性が非常に高いと考えています。

最後に、ソースはアレックス・サンドロにユベントスに残留するチャンスを与えていません。

ブラジルのベテランは、契約がシーズン終了時に切れるため、確実にアリアンツ・スタジアムでの9年間に幕を閉じます。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズンも残り12試合となり、ぼちぼちと来シーズンの話が出てきています。

今回はTuttoSportが各選手の残留と移籍の確率を出した訳ですが、カルチョメルカートはむしろここからが本番。

例えサンちゃんが100パーセントチームを出ると言われても、例えイクラちゃんが95パーセント残留すると見込まれても、蓋を開けてみないと分からないのがこの世界。

そんな中で編集長が注意して追っているのがラガー。

 

 

今シーズンの守備陣を牽引しており、そして来シーズンは更にパワーアップすることは明らか。もし、このラガーマンみたいな体型をしている選手を失ったならば、守備に大きな不安が寄せられることは間違いなし。

もはや「ユッティと揉太郎が同時出場するより、ラガーがいない時の不安の方が大きい」と言えるレベルにあります。ちょっと上手く伝わるか分かりませんが、とにかくそんな感じです。

今回の報道ではラガーの残留確率80%と伝えられていますが、逆に言えば20%は移籍する可能性が残っているということ。

しかし今お伝えした通り、来シーズンもラガーが絶対に必要な存在であることは間違いなし。

このはひとつ、スクラムを組みながらも、ノットリリース・ザ・ボールの反則を犯してでも、ラガー残留に向けて努めて頂きたいと存じます。