中盤の補強必須のユベントス、冬のマーケットでウディネーゼのサマルジッチ獲得にチャレンジか!
【JuveFC.com】
ユベントスは、ラザール・サマルジッチを来るべき1月の移籍市場で獲得すべく、強い意欲を表明していますが、そのサインへの道はますます困難になっています。
夏の移籍市場では、インテルがサマルジッチに興味を示し、ウディネーゼとの合意に達し、彼をメンバーに加える取引を実現させました。しかし、この取引は個人的な条件で合意に達しなかったため、破談となりました。
この出来事によりユベントスが彼を確保する道がひらけたものの、それも実現せずに、セルビア代表選手は今シーズンもフリウリでプレーを続けています。
それでもなお、ビアンコネリのこのミッドフィールダーに対する関心は薄れていません。
Il Bianconeroの報告によれば、1月の移籍は可能性があるものの、移籍を実現する為のハードルが存在しています。
ユベントスはサマルジッチを完全移籍のオプションを含むローンで獲得したいと考えています。しかしウディネーゼはこのキーマンを手放すことに慎重であり、交換として別の選手を要求する可能性があり、その際にニコルッシ・カヴィーリャの名前が挙げられています。
現在、両クラブは合意点を見つけるのに苦労しており、これがサマルジッチが1月にトリノに移籍する機会を遠のける可能性があります。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ピコ太郎とカイジが「あの娘とスキャンダル」でWowWowWowとなった為に、冬のマーケットでミッドフィルダーの獲得が必須となっているユベントス。
噂に挙がる中にはウィングやサイドの選手の名前などもありますが、やはり欲しいのはインサイドハーフであり、今シーズンのウディネーゼにおいて、そのポジションで存在感を示しているサマルジッチを獲得せることができれば、ピコ太郎とカイジの穴を埋めることができると考えます。
そのサマルジッチの移籍金は2000万ユーロから2500万ユーロと言われておりますが、現在のユベントスにとっては大金っちゃー大金。
お得意の「不正会計で何とかしちゃう」って手はあるものの、2年連続でパクられるのもキツイので、もし選手の譲渡で移籍金が下がるのであれば、それもアリかもしれません(ニコるんには申し訳ないけど)。
冬の市場でユベントスが獲得に乗り出した後、「サ×ジッチ」ではなく「サ○ジッチ」の報道が届くことを期待したいと思います。
ちなみに「サ×ジッチ」は、サマルジッチの獲得交渉がバツになってサバツジッチ。「サ○ジッチ」は丸になってサマルジッチでございます。
ちょっとボケが分かりづらかったかもしれません。
でも、選手の移籍の運さを伝えるのにボケる必要があるんですかね。知らんけど。