【Maji ニュース】ミリンコビッチ=サビッチを狙うユベントス、交渉の一部にミリクを組み込むことを検討か!
【JuveFC.com】
ユベントスは、セリエAで輝かしい成績を収めている、ラツィオのセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチに長い間、関心を寄せています。
セルビア人ミッドフィールダーは、そのポジションにおいてリーグ最高の選手の一人として広く認められており、ユベントスは同胞のドゥシャン・ヴラホヴィッチやフィリップ・コスティッチと並ぶ、恐るべきコンビを組むことを構想しています。
これまでのシーズン、ラツィオはミリンコビッチ=サビッチとの別れに消極的だったものの、今シーズンの終わりにはオファーを受け入れざるを得なくなるかもしれません。
これは、ミリンコビッチ=サビッチが、クラブとの契約が残り1年と迫っている事実によるものです。
TuttoJUVEは、ユベントスがミリンコビッチ=サビッチ獲得に向けて前向きな入札を検討しており、魅力的な交換取引を提案する可能性があると報じました。
情報筋によると、ビアンコネリはアルカディウシュ・ミリクに付いた買取オプションを行使し、ミリンコビッチ=サビッチへのオファーに含めることを検討していると伝えています。
ラツィオがこのアタッカーに興味を示すかどうかはまだ不透明ですが、このアプローチによりチームに経験豊富な選手を獲得できると同時に、ミッドフィールダーの売却による収入も得られると、前向きに考える可能性はあります。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
まずはミリサビについて。
2024年6月で契約満了となり、そして本人に延長の意思がないのであれば、夏のマーケットでの現金化は既定路線でしょうし、ミリサビ自身も長きに渡り世話になったクラブに大きなお金を残したいはず。
となると、その行き先ですが、編集長が全ての情報を網羅している訳ではないものの(特に最近はサウナ周りで忙しいので)、ユベントス以外に具体的なチーム名が挙がっていないのは、まだマーケットが煮詰まっていないからか。それとも、他のチームが獲得に二の足を踏んでいるからか。
その辺のさじ加減は分かりませんが、何にしてもユベントスが生意気にも候補のひとつとなっていることは、間違いないでしょう。
続いてウッディについて。
今シーズン、「激ヒハ」とまでは行かずとも、「予想以上にヒハってる」と言えるポーランド人アタッカーについて、「買い取った上で交渉の一部に組み込むとは、ユベントスさん、あんたも悪よのぉ」ではありますが、FIGCのポイハラ(ポイントハラスメント)の目に遭っているチームとしては、アリっちゃーアリな気もします。
って優香、背に腹は変えられないし。
現在のミリサビの市場価値は6000万ユーロ程と言われているものの、モチのロン、ユベントスにそんな金がある訳なし。
しかし、これは勝手な考えですが、「残り1年の契約満了割り引き」が1000万ユーロ、そしてウッディの価値が1000万ユーロ、合計2000万ユーロ差し引いて4000万ユーロとすれば、ユーベも手が出るんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか?
まぁ、どうにもならなかった場合には、ピコ太郎の時給を下げてでも、ミリサビの移籍金を捻出すべきだと思いますが。今シーズンは時給は300万ユーロ超えでますし。てじなーにゃ。