伊メディア「アーセナルは引き続きヴラホビッチ獲得を目指すも、リーグタイトルを争うユベントスはその申し出を拒否した」
【JuveFC.com】
アーセナルは今月、新しい得点源を求めてチームを強化するためにドゥシャン・ヴラホヴィッチに対する興味を再燃させました。
ミケル・アルテタはフィオレンティーナに所属していたときからセルビア人ストライカーに対する賞賛を抱き、以前にも彼の獲得でビアンコネリと競り合ったことがあります。
最初の戦いに敗れたにもかかわらず、アルテタはヴラホヴィッチへの興味を維持しています。
その結果、アーセナルは今月、彼のサインをめぐる追求を再開しましたが、ユベントスは彼を手放すことに慎重です。
ユベントスはヴラホヴィッチ売却にはオープンな構えを見せていますが、彼らは今月それを行うのは賢明でないと考えています。なぜなら、彼らはリーグタイトルを争っているからです。
Tuttomercatowebの報告によれば、アーセナルはヴラホビッチの代替策として、ボローニャのヨシュア・ツィルクゼを特定しています。このオランダ人ストライカーは素晴らしいシーズンを過ごしており、チームの成功に大きく貢献しています。
アーセナルはツィルクゼのプレースタイルを賞賛し、ヴラホヴィッチの代替として彼を検討していると報じられています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
この冬のマーケットで「ヴラホビッチを狙っている」と言われていたアーセナルですが、タイトルが懸かるユベントスはキンタ放出をヨシとせず、アーセナルはボローニャのツィルクゼに向かうとのこと。
編集長としては、少なくとも今シーズンのチームにキンタは必要であり、ユーベがアーセナルからの獲得オファーに対してネガティブな姿勢を見せていると聞いて、「ヴラホビッチは出せないよね」「そだねー」と感じた次第であります。
そして、先日のサレルニターナ戦に代表されるように、今シーズンのキンタはチームの窮地を救っており、それこそこれから迎える厳しい戦いにおいて、その勝負強さがチームの勝敗を分けることは間違いなし。
今後、万が一にもキンタ放出の噂が挙がった場合にもユベントスは待ったをかける、それはすなわち「キンタマった」をかけて頂くことを信じています。
でも「キンタマった」ってどう言う意味なんですかね。知らんけど。