【残念な気持ちが迫って来る】2022-23シーズン第37節 vs ミラン戦 マッチレビュー
ユベントス 0-1 ミラン
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
勝てば自力でヨーロッパリーグ出場権獲得の可能性が生まれ、チャンピオンズリーグについても他力本願ながらも最終節まで土俵際で残るという、大事な大事なアタックチャーンスでしたが、ここで勝てないのが今シーズンのユベントス。むしろ、ここで負けるのが今シーズンのユベントス。
絶対に勝たなくてはならない一戦において、0対1で敗戦。
これにより、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を失うことになりました。
残念!
まぁ、前半ですかね。
3-4-3のファイヤーフォーメーションで臨み、そしてセンターフォワードに入ったアラレを起点としてミランゴールに襲い掛かったユベントスでしたが、最後の最後のラインを突破することが出来ず。
ボールもよく回っていましたし、それこそ3-4-3の特性を活かして攻撃に枚数も掛けていました。
しかし、言うなれば「フィニッシャーがいない状況」であり、なかなかシュートまで持って行くことが出来ず。
右のラーメン師匠、左のキー坊どちらかが、もう少し中央寄りでプレー出来たならばチャンスーも増えたんでしょうが、ふたりの特性を鑑みると致し方ない部分もあり。
特に前半は全員が連動していただけに、なんとか一点取りたいところでしたが、決定機を作るところまでは行かず。
結果としてこの試合はノーゴールに終わることになりました。
残念!
失点については「マンマミーヤ!」ですね。
あのボールに頭で合わせて、そしてシュートを枠に持っていく。
あの辺のスキルは、今年37歳を迎えるジルーの経験から来るものでしょうし、もし滝川第二の中西くんがユベントスのディフェンダーだったら、「ジルー半端ないって~!もぉ~…アイツ半端ないって!!右サイドから届いた難しいクロスに対してめっちゃヘディングで合わせるもん!!そんなんできひんやん普通…」って、泣きじゃくっていたに違いありません。
まぁ、中西くんはユベントスに所属していないけど。
残念!
そんなこんなで0対1のビハインドのまま後半を迎え、なんとか同点に追い付きたいユベントスでしたが、時計の針は刻一刻と進み、そのまま試合終了。
この結果により、ユベントスは来シーズンのチャンピオンズリーグに出場できない事が決定しましたが、それと同時に、久し振りの「勝負弱い王」の称号を手にすることに。
まぁ、FIGCからポイハラ(ポイントハラスメント)の目に遭っているので、しゃーない、っちゃー、しゃーない部分はあるものの、「今日のミラン戦は勝って欲しかった」というのが編集長のHON-NE。
しかし、これが今シーズンのユベントスであり、これがオレたちのユベントス。
「これで最終節をピンちゃんで締める可能性が高まった」と前向きに捉え、少なくとも最後の試合は「勝利&ピンちゃん&スマイル&失点&ピース」で締め括って頂きたいと願います。
残念!
負けちまったもんは仕方ない。
これもオレたちが愛したユベントス。
最後の最後まで応援するぜ!
ってことで最後はピンちゃんで勝つ!
失点しても勝つ!
いや
失点しながら勝つ!
Forza Juve!
(記事終わり)
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