【Opinion】アッレグリの元に3人の選手が戻る。その中で最も期待されるのは…




 

【JuveFC.com】

今シーズン序盤、多くの怪我人がアッレグリを悩ませた後、状況は改善しつつあります。

2022-23シーズン開幕以来、ビアンコネリは最大11人の怪我人を抱える事になり、それにより大きな代償を払う事になりました。

しかしそのつらい時間を過ごした後、フェデリコ・キエーザは297日振りにピッチに立ち、グレイソン・ブレーメルとアンヘル・ディ・マリアはイタリア・ダービーに合わせてチームに戻る事になりました。

 

更に、アッレグリは今週のトレーニングにおいて、3人の選手がチームに戻る事を確認しました。

イタリア人戦術家は、その事実をイタリア・ダービーの後に明らかにしました。

リヴォルノ出身の指揮官は、レアンドロ・パレデスとウェストン・マッケニーはすでに準備出来ているが、モイズ・キーンはもう1日待つ必要があると考えています。

 

 

 

 

しかし、エースであるドゥシャン・ヴラホビッチの復帰については、まだ言及しておらず

「ドゥシャンがどれくらいで戻って来るか、もう少し様子を見る必要があります。」

「炎症が見つかった為に、イタリア・ダービーでは帯同メンバーに組み込む事も出来ませんでした」

と記者会見で触れるに留まりました。

 

そして

「マッケニーとパレデスは月曜日、キーンは火曜日に戻って来ます。彼らが年内残り2試合で起用できるか見てみましょう」

と加えて、会見は終了しました。

 

ユベントスは木曜日にヴェローナへ遠征し、日曜日にはラツィオをホームに迎え、2022年を締め括る事になります。

 

(JuveFC.com記事ここまで)




 

 

 

 

【編集長ミツ】

 

シーズン序盤は「怪我人特盛でトッピング全部乗せ状態」だったユベントスですが、ここに来て怪我人が戦列に復帰して来ており、それに合わせるかのごとくチームも国内リーグ4連勝中。

改めて「ユベントスって怪我人が少なかったら、もう少し強いんじゃね」て思うと同時に、「チャンピオンズの日程があと少し後ろ倒しになっていれば…」と、たられば選手権王者の編集長は、女々しくそんな事を考えたりする訳であります。

 

 

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と言う事で、キー坊、ラーメン師匠に続いて若頭と池崎、そしてアラレが戻って来る訳ですが、とりわけ若頭にはボチボチと本来の調子を取り戻してくれるのではないかと期待が寄せられます。

現在のユベントスは3-5-2を敷いており、その中で若頭のポジションであろうアンカーの位置は出来杉くんが君臨。

怪我明けと言う部分を差し置いても、若頭がスタメンで出場する可能性は極めて低いと言わざるを得ません。

しかし試合終盤の苦しい時間帯に若頭を投入して落ち着かせることも出来ますし、若頭をアンカーに入れて出来杉くんをインサイドハーフで起用する事も出来ます。

更に戦闘要員としての能力の高さはPSG戦、ミラン戦ですでに証明済みであり、若頭復帰となれば、何かしらの形でチームが恩恵を受ける事は間違いありません。

 

 

 

 

 

 

 

現地では「期待外れ」との声も挙がっている若頭。

編集長としては、積極的にカチ込む姿勢を見せて、少なくとも月ユベ毒者の信頼は勝ち得て欲しいと願うばかりであります。

ヒロシとチームメイトの信頼がどうなるかは知らんけど。

ガオーーーー