【スキャンダルなんかに負けない!】2023-24シーズン第9節 vs ミラン戦 マッチレビュー



ミラン 0-1 ユベントス

 

 


 

 

 

 

 

アウェイのサン・シーロに乗り込んだ、首位ミランとの一戦。

ここで勝てば首位戦線に残りますが、負けるようなことがあれば、ここ2~3シーズン恒例となっている「序盤でテッテレー」になりかねないだけに、何としても敗戦だけは避けたいゲームとなりましたが見事に勝利!

いや、10人相手に試合を支配していませんし、それこそ追加点も取れていないので「見事」ってことはありませんが、カイジのザワザワ問題が発覚した後なだけに、この試合は結果が全て。

よく勝ち点3を手にしてくれたと思います。

 

 

 

攻撃

キンタとキー坊のキャンタマコンビがベンチスタートとなった中、ツートップに名を連ねたのはアラレとウッディの……、アラレとウッディの……、アラレとウッディの……、コンビ名が思い付きませんが、とりあえずアラッディ(暫定)のふたり。

結果として両選手がゴールネットを揺らすことはなかったものの、アラレはティアウを退場に追い込むほどの推進力を感じる姿を見せてくれましたし、ウッディもライン間でヒハるプレーでビルドアップに貢献。

2人ともに「良くやった」「んちゃ!」「ひーはー!」と言って間違いありません。

 

 

そんな中でゴールを決めたのは出来杉くん。

首脳陣からは「ポグバ、ファジョーリに続くスキャンダルはちょっと…」と言うことで、シズカチャンの入浴を覗くのを一時的に自粛さぜるを得なくなっている中盤の要ですが、後半18分に北島からのキモティーパスが届くと右足一閃で貴重な先制ゴールを記録。

それ以外でも試合を通してバランスを取っており、「むっつりスケベなのに、勝利に大きく貢献した」と言って間違いありません。

まぁ、10人になった相手に2点目を取れなかったのはいただけませんが、それでも守りに入ってもおかしくない相手に対して得点を挙げることができたのは褒められて然るべきだと思います。

 

 

 

守備

オジーロの戦線離脱により揉太郎がスタメン出場することになりしたが、「世界ナンバーワン第4センターバック」の実力をいかんなく発揮。

持ち前のオッパイブロックなどもあり、見事にミラン攻撃陣をシャットアウトしました。

これは引き続きなんですが、揉太郎は自分ができることと出来ないことをしっかりと理解しており、それにより「繋ぐところは繋ぐ、蹴るところは蹴る、揉むところは揉む」と、ハッキリした判断のもとでプレーを見せることができており、改めて「困った時の揉太郎」の偉大さを感じ取った次第であります。

 

 

あとは試合終盤、ヒロシがタイガーショット対策としてガッツさんを下げたことに合わせて、トップチーム初出場となったフイセンについて。まー落ち着いていました。

見た目は頬っぺたが赤い18歳の小僧なんですが、プレーはズルムケ。特にビルドアップの部分では、丁寧さの中に大胆にボールを繋ぐシーンもあり、まさかの「卒業してるんじゃね?疑惑」も浮上。

もう少し見てみないと分かりませんが、もしかしたら4番目のセンターバックの座を掴むかもしれません。揉ちゃんガンバレ!

 

 

何にしても失点した後に前がかりになったミラン攻撃陣に対して、守備陣は集中力を切らすことなくよくゼロで抑えたと思います。

って優香、途中からラファエル・レオンをペキカンに抑えたラガーも凄かったですね!

 

 

 

MIP

MVPは出来杉くんで間違いないと思うのですが、編集長的にMIPは池崎。

今日はインサイドハーフでの出場となりましたが、得意のピッチを所狭しと走り回り、ミラン守備陣にズレを生じさせていました。

また、キタジーとのコンビも良く、重ねてになりますがカイジがパクられた後、池崎がそのポジションを埋めてくれるのではないかと期待が高まります。

何にしても今シーズン開幕前、「放出候補すぎるアフロ」とまで言われた池崎が、チームを救うんじゃないかと考えています。

 

 

 

いぇぇぇぇぇえええええい!

 

 

 

 

 

 

まとめ

この結果を受けて、首位はインテルで勝ち点22、2位に落ちたミランが21で、そのミランに勝ったユベントスが20。

その後にはフィオレンティーナ、ナポリ、アタランタ、ローマと続いており、今シーズンもセリエAは盛り上がること間違いなし!

ユベントスもスキャンダルに負けずに、このまま勝ち点を重ねてくれると信じています!

 

 

 

 

ってことで、次のエラス・ヴェローナ戦にも勝って3連勝だ!

 

 

 

Forza Juve!