中盤の補強に臨むユベントス、PSGで出場機会に苦しむファビアン・ルイスを獲得か!ジュントーリとの関係は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

クラブが中盤の選手不足に直面する中、報道によればユベントスはいくつかの選手と関連づけられています。

最新の名前として浮上したのは、パリ・サンジェルマンのミッドフィールダー、ファビアン・ルイスです。

TuttoJuveによれば、ビアンコネーリはこのスペイン代表選手に対するレンタル移籍を検討しています。

ユベントスのディレクター、クリスティアーノ・ジュントーリは、彼をイタリアに連れてきた人物で、27歳のルイスとは良い関係性を保っています。

このスペイン人選手は2018年にレアル・ベティスからナポリに移籍しました。その4年後、ジュントーリは彼を5500万ユーロでPSGに売却しました。

しかし、ファビアン・ルイスはフランスの首都での滞在を楽しんでいないようです。

同胞のルイス・エンリケの指揮の下にいながら、出場時間に苦しんでおり、元ナポリの選手は今シーズン、すべての大会を通じてわずかに2試合しか先発していません。

したがって情報筋によれば、フランスの王者は今シーズン中に選手との決別を考えているかもしれません。

ユベントスにとっては、シーズン終了時に選手を購入するオプションに加え、レンタル提案を進める可能性があります。

ただし、大きな障害となるのはミッドフィールダーの給与にあるかもしれません。ファビアン・ルイスの現在の年俸は600万ユーロであり、これはクラブの新しい財務基準から外れている金額となります。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、ナポリからPSGに新天地を求めたファビアン・ルイス。

ナポリ時代にはユベントスを苦しめた選手ですが、確かなスキルと気の利いたプレーで、セリエAのトップクラスの選手だったと言って間違いありません。

そしてピコ太郎がドピり、カイジがギャンブるったことで、中盤がチンピー状態となっている現在のユベントスにおいて、ファビアン・ルイスはまさに、うってつけの存在と言って間違いなし。

今シーズンから所属しているPSGでは苦戦を強いられており、冬のマーケットでイタリア復帰を選択する可能性は十分にあります。

ユベントスは買取義務付きのレンタルから交渉を始めるのか、それとも一気に完全移籍で獲得に掛かるのか分かりませんが、何にしても獲得に動くのであれば確実に仕留めて欲しいところ。

間違っても「ファビいやーん・ルイス」となって断られることがないようにお願い致します。