【Majiニュース】モラタはセリエA復帰を望んでいる。しかし関心を寄せているのはユベントスではなくミラノの…
【JuveFC.com】
元ユベントスのストライカーであるアルバロ・モラタは、アトレティコ・マドリードで苦戦を強いられていることもあり、セリエA復帰も取り沙汰されています。
このスペイン人選手は昨シーズン、ユベントスに期限付きで移籍していましたが、ビアンコネリは彼の完全移籍に「NO」の決断を下しました。
彼は保有権を所持しているアトレティコに戻ったものの、ストライカーは最近プレーするのに苦労しており、メンフィス・デパイの到着は彼の人生をさらに困難にしています。
それにより、元ユベントスの選手は出場時間を減らしており、それを変えたいと考えていてもおかしくありません。
Calciomercato.comのレポートによると、彼は現在スペインから離れることを検討しており、セリエAでプレーしたいと考えています。
ユベントスはモラタを愛しているため、2度契約を結びました。しかし報告によると、現時点ではそれほど熱心ではなく、ACミランが彼に強い関心を持っていると伝えています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
昨シーズン終了後、惜しまれるままにユベントスを去り、アトレティコに戻ったスネ夫。
当初は、シメオネとの関係性が心配されていたものの、開幕戦でゴールを決めるなど上々の滑り出しを見せ、編集長も「スネ夫のクセに生意気だぞ」と思いながら、活躍を目にしていました。
しかし、冬のマーケットでデパイが加入したこともあり、この所は途中出場が続いていることから、イタリア国内では「セリエに復帰するのではないか」との声も挙がっているようですが、さてユベントスは獲得に乗り出すのか。
現実的なところで言うと「確率は低い」と思います。
スネ夫の移籍金は2500万ユーロと言われておりますが、年齢も30歳。そしてユベントスはウッディをわずか700万ユーロで獲得するオプションを手にしており、総合的に見ても「スネ夫ごときに2500万ユーロを支払うのは生意気すぎ」となることは間違いなし。
編集長としてはメチャンコ好きな選手なので戻ってきて欲しいですが、チーム全体のことを考えると諦めざるを得ないと考えています。
ただ、これでミランに移籍しようもんなら「スネ夫のくせにミランに移籍なんて生意気すぎ」の声を浴びせますが、何気にセリエに戻ってくるのは嬉しい部分があるのも事実。
これが愛。
これも愛。
愛が全てさ。
シレっとまたレンタルで戻って来る気もしますが。