賭博違反で捜査を受けるファジョーリ、課されるペナルティは出場停止かそれとも…
【JuveFC.com】
ユベントスのミッドフィールダー、ニコロ・ファジョーリは、無許可のプラットフォームを使用して賭けを行った疑いで、賭博違反の疑いで捜査を受けていることが判明しました。
この発見は彼にとって残念なものとなりそうですが、ファジョーリは当局と協力しているようで、捜査は終わりに近づいています。
ファジョーリの状況は、ユベントスの選手に関わる一連のフィールド外問題の最新のものであり、クラブが懸念しているのは間違いありません。
それにもかかわらず、ファジョーリの処罰の重さは、一部のメディアが報じたものよりも厳しいものではないかもしれません。
Il Bianconeroの報道によると、イタリアでは賭博自体は違法ではないものの、そのような活動に無許可のプラットフォームを使用することは犯罪とみなされます。
このような性質の場合、懲罰としては長期の出場停止よりも罰金が科せられる可能性が高くなると考えられています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
イタリアにおいて、無許可のプラットフォームで博打行為を行うことがどれだけ悪と捉えられているのか分かりませんが、日本で例えるならば賭け麻雀のようなものでしょうか。
これは編集長のペキカンに個人的な見解ではありますが、もしスポーツ博打、しかも自身が身を置くカルチョに関するものでなければ長期の出場停止になるようなものでもないと思いますし、今回のニュースにある通り、罰金で済ませるのが妥当な気もします。
兎にも角にもユベントスはピコ太郎がドピったことで中盤の枚数が足りない状況であり、これでファジョリーまで出場停止になるようなことがあれば大問題。
なんとか罰金で済むように願うばかりですが、とりあえずこの件の結論が出ましたら、ファジョリーの愛称は「カイジ」に変更させて頂くことを、毒者みなさまには事前にお伝えさせて頂きます。