今夏、放出の噂があったヴラホヴィッチ、交換トレードの相手はルカクだけではなくPSGのドンナルンマの名前も…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

周知のとおり、ユベントスは夏のマーケットにおいて、ドゥシャン・ヴラホヴィッチをチェルシーのロメル・ルカクと交換しようと試みました。

最終的に契約は決裂したためにセルビア人選手はトリノに残り、ベルギー人選手はローマへのレンタル移籍が決まりました。

それにもかかわらず、ビアンコネリは他の交換契約にヴラホヴィッチを加えようとしていたようです。

TuttoMercatoWebによると、ユベントスはパリ・サンジェルマンのGKジャンルイジ・ドンナルンマとの交換契約で、ブラホビッチを投入しようとしたということです。

イタリア人守護神はビアンコネリの長年のターゲットであり、彼らはミラン時代からドンナルンマの足跡を追い続けています。

そのため、PSGがヴラホヴィッチの獲得可能性について問い合わせをした際、ユベントスはその機会を利用してユーロ2020の英雄をトリノに誘おうとしたと伝えられています。

しかし、情報筋が説明しているように、2つの障害が老婦人の計画を妨げました。

まず、イタリアの巨人は、ブラホビッチの移籍金はドンナルンマの移籍金よりも高く、それによりこのトレードを成立させるためには追加料金が必要だと主張しました。しかし、フランス王者は追加料金を支払うつもりはありませんでした。

2番目のハードルは、ドンナルンマの高額な給料です。現在、彼はシーズンごとに1200万ユーロをポケットに入れていますが、ユベントスにそんな余裕はありません。

したがって、これら2つの理由により、交渉は妨げられました。

そのため、移籍期限が終了するまでに、各選手はそれぞれのクラブに留まることになっています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

ちょっと眉唾ものではあるものの、コブタンの33歳という年齢を鑑みると、有りっちゃー有りの気もしますが、今シーズンのキンタの活躍を見ると、このトレードが成立しなくて良かったと言えるのではないでしょうか。

まぁ、ドンナルンマは欲しいですが…。

今シーズン終了後にユベントスが再度ドンナルンマ獲得に向けて、キンタを差し出す可能性は否定できませんが、何にしてもキンタは今シーズンもユベントスの一員であり、まだまだゴールを量産してもらわなくてはならない、それはすなわち、キンタマだまだゴールを量産してもらわなくてはならないので、今シーズン終了後に「ヴラホヴィッチは放出不可」と言わせるくらいの活躍を見せて欲しいと願います。

でも「だまだゴールを量産」って、どんなゴールなんですかね。知らんけど。