キャプテン・ダニーロ、サッスオーロ戦の敗退を受けて「我々はリーダーシップを持った選手を育てる必要がある」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

サッスオーロの混乱の夜、ユベントスはエミリアの敵地で2-4で敗れ、手ぶらでピッチを後にすることになりました。

ビアンコネリは2度同点に追いついたものの、守備陣が崩壊したことで最後に2失点を許し、サッスオーロが勝利を収めました。

ヴォイチェフ・シュチェスニーとフェデリコ・ガッティがこの試合で失策を犯しましたが、ユベントスのキャプテン、ダニーロはチーム全体がこの惨敗の責任をとらなければならないと主張しました。

32歳の彼は、サッスオーロの3点目でアンドレア・ピナモンティをオンサイドでプレーさせたことは自分も間違いだったと示唆しています。

アルマン・ローリエンテのシュートはゴールキーパーが弾きましたが、イタリア人ストライカーがリバウンドに飛びつき、ネロヴェルディに3度目のリードを与えました。

「私たちはチームであり、ミスは必ず起こるものです。今日はシュチェスニーがミスをしたかもしれないが、私もミスをしました」とキャプテンはDAZNの試合後のインタビューで認めました。

「3-2となったシーンで、私は相手のストライカーをオンサイドの位置でフリーにしてしまいました。」

「私たちはチームであり、勝ったときは団結しますが、敗戦を受けて私たちはさらに団結しなければなりません。これが私たちの状況を改善する方法です。」

元レアル・マドリードの同選手は、マックス・アッレグリ監督の試合へのアプローチについても言及し、クラブにはリーダーが不足している可能性があることを示唆しました。

「監督には監督なりの認識があり、私たちは常に彼の指示に耳を傾けます。私たちは軌道を修正しようと努力しましたが、精神的なミスを犯しました。」

「私たちは若いチームなので、リーダーシップを持った選手をもっと育てる必要があります。しかし、責任は共有されなければなりません。」

「大変な夜でした。明日から火曜日のことを考えます。このチームは特にリーダーシップの面で、まだ成長する可能性があります。私たちにはステップアップできる人材がいますし、彼らにチャンスを与えようとしています。」

ビアンコネリは火曜日の夜に、アリアンツ・スタジアムでレッチェを迎えます。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

サッスオーロに4失点を喫して、散々オールスターズだったユベントス。

ラララララララララー(勝手にシンドバッド風に)と何もなかったことにしたい気持ちはあるものの、ダメなものはダメとハッキリしておかなくては、次のレッチェ戦に繋がらないというもの。

それを、昨シーズンの真キャプテンから今シーズンは新キャプテンになったオジーロが、きちんと白黒ハッキリさせてくれました。

ちなみに昨シーズンの真キャプテンはオジーロですが、偽キャプテンはポヌッチです。念の為に。

何にしてもサッスオーロ戦のように、大敗した後こと割り切って気持ちの切り替えが必要。

中には敗戦を引きずって「胸騒ぎの腰つき」なファンもいるかもしれませんが、オジーロの言葉で線を引いて、ラララララララララと次の試合に向き合って頂きたいと存じます。

キャプテンシーについては、冬のマーケットで坊主を復帰させましょ。どう考えても戻れんけど。