サッスオーロ戦敗戦のアッレグリ「ガッティのオウンゴールは勝敗に影響を及ぼしていない。しかし彼は冷静さを…」
【JuveFC.com】
昨夜のサッスオーロ戦でユベントスはフェデリコ・ガッティの不運なオウンゴールで4-2と敗れましたが、マックス・アッレグリ監督はオウンゴールが試合結果に大きな影響を与えなかったと主張しています。
試合を通してサッスオーロは3度のリードを保ち、ユベントスは3-3の引き分けを確保してこの試合から勝ち点1を奪おうと懸命に努力しました。
残念なことに、彼らの努力はガッティのコミカルなオウンゴールによって妨げられました。
ガッティは最小限のプレッシャーの中で不可解にもボールを自陣のネットにパスしました。
ガッティは負傷により数週間の離脱が見込まれるアレックス・サンドロの代役候補と目されていますが、サッスオーロ戦のパフォーマンスは期待を下回ることになりました。
一部のファンは、ガッティの終盤のオウンゴールがなければユベントスは3-3の引き分けで試合を終えられたのではないかと主張していますが、アッレグリ監督はオウンゴールはそこまで大きな影響はなかったとコメントし、イタリア人ディフェンダーを批判から守ることを選択しました。
Football Italiaが引用したように、監督はこう語りました。
「今日の試合で彼はミスを犯しましたが、キャリアの中でさらに多くのことを成し遂げるでしょう。」
「しかしガッティはユベントスで30試合に出場しています。彼は冷静でいなければなりません。ミスは見るのも苦しいものでしたが、結果には影響を及ぼしていません。私たちは静かに、インテルと並び無敗をキープしているレッチェ戦に向けて努力しなければなりません。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
実は編集長も全く同じ感想でして、ガッツさんのタイガーショットが決まったのが後半ロスタイムも5分が過ぎた頃で、あれが決まっていなくても結果は変わらなかったと思います。実際にあの時間帯の攻撃は「前に蹴ってアラレがGo!」って感じで、得点の匂いはしなかったので。
確かにオウンゴール自体がコミカルなものだったので取り沙汰されていますが、流れの中だろうがPKだろうがコブタンとガッツさんの茶番劇だろうが、1失点は1失点であり、そして結果としてはあの失点で試合が決まった訳ではなし。
編集長としては「ネタを有難さん」でございます。
ガッツさんにおかれまして、恥ずかしい思いもしたし、そして責任も感じているかと思いますが、次のレッチェ戦に向けて気持ちを切り替えて頂ければ幸いです。
秋の訪れを感じる1枚になったな…📷 pic.twitter.com/EIf0zWL14z
— 編集長ミツ😎【月刊ユベントス公式】 (@system442) September 24, 2023
たくさんのイイネを頂いたので、みんな楽しんでいるんだと思います。そんなもんです。