【シャッキーン!】2021-22シーズン第37節 vs ラツィオ戦 プレビュー



 

一足先に終わった昨日の試合でナポリがジェノアに勝った事で、今シーズンの4位が決定したユベントス。今節ラツィオ戦を含めた残り2試合は「消化試合 of 消化試合」となります。

とは言え、残りの試合をグダグダで終わらせる事など許される事はなく、っ優香、今シーズンかけてグダグダだったので「最後くらいシャッキーン!て試合を見せてくれよ」って感じなのですが、さてこの2試合で何を望むべきか。少し考えてみました。

ちなみに「シャッキーン!」は、オリエンタル・ラジオの持ちネタである『武勇伝』の中で中田敦彦が口にする「シャッキーン!」をイメージしています。知らんけど

 

 

 

 

個人パフォーマンス

モチのロン、全選手にハイパフォーマンスを見せ欲しいのですが、編集長は中でも小峠に期待しています。

冬のマーケットで加入すると、デビュー戦でゴールを決めて「なんて日だ!」なスタートを切ったものの、その後は怪我もあり存在感を示す事が出来ず。現時点でも小峠の真の実力を計り知れていない状況です。

スイスでは「ビエラ2世」とも言われる程のプレーを見せていたようなので、残りの2試合で「ベスト・オブ・なんて日だ!」と言われるようなプレーを披露して欲しいと願います。

 

 

えっ、「ベスト・オブ・なんて日だ!」とは???

 

 

システム

現地では早々から「来シーズン、アッレグリは4-3-3をベースにする」と言われています。

先日敗れたコッパイタリア決勝では、キュンをトップ下に据えた4-2-3-1で臨みましたが、もし本当に来シーズンは4-3-3を採用するのであれば、残りの2試合でヒロシが思い描いている4-3-3を少しでも垣間見せて欲しい所。

前線の両ワイドはアタッカータイプを並べるのか、それともウィング的な役割を任せるのか。中盤に関してはベッタリ横並び3枚なのか、それともアンカー1人を置いてオフェンシブ2枚を置くのか。両サイドバックは攻撃的に出るのか、攻撃的に出したくてもそう言う人材が揃ってないのか、って優香それはユッティの事なのか。先ずはヒロシのハゲ頭が何を考えているかが少しでも分かると、来シーズンに向けて楽しさと股間が膨らむと考えます。

すみません、間違いました。あんなハゲたオッサンの考えで股間が膨らむほど編集長は変態ではありませんでした。謹んでお詫び、訂正させて頂きます。

 

 

姿勢

やっぱりここじゃないですか?

記憶に新しい方もいるかもしれませんが、ロナウドがチームに加わった2018-19シーズン。第33節で早々にスクデットを決めたものの、残る5試合は勝ち星なしの3分2敗でサポーターから大きなブーイングを浴びる事に。結果としてスクデットを決めていたのでチャンチャンにはなったものの、今シーズンは良いところなしの4位。最後の2試合を連勝で終わるか、それともグダグダで終わるかで、サポーターに与える印象も大きく変わってくるはずです。

プロである以上、勝つ事はモチのロンですが、兎にも角にも選手に見せて欲しいのは「闘う姿勢」。今シーズン限りでチームを去る事になったロボを見習って、「例えどんなに劣勢になったとしても」「たとえ左肩を噛まれたとしても」「例え流血してドラえもん風味の包帯を巻かれたとしても」、最後の最後まで闘う姿勢を見せて欲しいと願います!

 

 

て事で「とは言ってもグダグダですよね?」なラツィオ戦のスタメン予想はこちらっ!

 

 

 

<スタメン予想/4-3-3>

GK:コブタン
DF:ユッティ、ポヌッチ、ロボ、チャラ男
MF:ミレッティ、ツヨポン、ラビ彦
FW:キュン、キンタ、アラレ

 

ホーム最終節、ゴールを守るのはモチのロン、オレたちのコブタン。ジェノア戦、インテル戦と公式戦連敗おっぱい中のチームを勝利に導く事ができるでしょうか。

ディフェンスラインはホームでのラストマッチとなるロボがスタメンに名を連ね、その相棒にはポヌッチ。両サイドはインテル戦を累積で欠場した事で休養十分の、って優香、メンバー入りしたとしても出番がなかっただろうからいずれにしても休養十分のユッティが右で、逆サイドにはチャラ男。

中盤3枚は怪我から復帰したツヨポンがスタメンに戻りアンカーを任され、右には新星ミレッティ、左には「そろそろ過労ラインとラビ代の堪忍袋の尾が切れるラインを超えるんじゃね?」と心配が寄せられるラビ彦が並びます。

前線3枚はロボと同じくアリアンツラストマッチとなるキュンが右で、左にアラレ。そして真ん中には得点王を月ユベに無理やり狙わされているキンタが入ります。現在、得点王レーストップを走るイン毛ビレが27ゴールでキンタが23。残り2試合あればまだまだ射程距離圏内だと思いますし、まずは明日の直接対決で3点決めて「逆転得点王にリーチ!」といって頂きたい所。って優香、キュンがこの試合で20ゴールくらい決めて、一気に得点王ゲッチュー!って可能性もあり!いや、さすがにそれはなし!

 

 

冒頭お伝えした通りすでに今シーズンの4位が決定してはいるものの、まだまだユベントスにはやらなくてはならないものがある、そして見せなくてはならない闘志がある。

まさに「Fino Alla Fine」の言葉の元に、最後まで闘う姿勢を見せて頂きたいと強く、強く、特にポヌ太郎には強く願います!

 

 

って事で勝つぜホームラストマッチ!

 

Forza Juve!