ディバラがユベントスファンに別れのメッセージ:「夢のような時間をありがとう」



 

今シーズンのホーム最終節を前に、オレたちのキュンが自身のSNSを使いファンに向けて別れのメッセージを届けましたので、そちらを紹介させて頂きます。

 

Paulo Dybala

適切な別れの言葉を見つける事が出来ません。多くの思い出と感情が一気に込み上げて来ています…。

ずっとここで戦うと思っていましたが、これからは別の道を歩む事になります。みなさんが後押ししてくれた事を、そしてユベントスの一員として出場した全ての試合と全てのゴールを忘れる事はありません。

私はユベントスで成長し、多くの事を学びました。ユベントスでの7年に渡る夢のような時間、12のトロフィー、115のゴールは、誰も奪う事が出来ないでしょう。私のユベントスでの人生を支えてくれたファン、スタッフ、監督、チームメイト、全ての方に感謝の言葉を送ります。

この白と黒の縦縞のシャツに袖を通し、アームバンドを巻く事を誇りに感じていました。いつか、私の子供や孫に、その姿を見せたいと思います。

明日はユベントスのユニフォームを着てプレーする、ホームでのラストゲームとなります。まだ想像が出来ませんが、みなさんの前でプレーするのはこれが本当に最後です。

簡単な事ではありませんが、笑顔でピッチに立ちたいと考えています。そして、顔を挙げて皆さんの姿を目に焼き付けたいと思います。

 

※一部意訳あり

 

 

この時点で涙腺が徳光さん状態の方もいるかもしれません。そして編集長もおいおいと泣きながらこの記事を書いています。いや、泣いているのはウソピョンですが、感極まっているのは本当です。

恐らく「勝新太郎、ディバラとの契約を更新しないなんて、なにやってんねん!」と言いたい方も少なくないでしょう。しかし、来生たかおの曲にも「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うまでの遠い約束」と言うフレーズがありますし、実際にわずか1年で「トリノ⇔ミラン間」を光の速さで往復した坊主もいました。

 

 

 

またいつか会える日を信じて残りの2試合、「ユベントスのパウロ・ディバラ」に声援を届けたい思います。

 

笑って俺たちの背番号10を送り出しましょう!

 

 

Forza Paulo!