【Majiニュース】元U23監督「ファジョーリはユベントスだけではなく、イタリア代表でも重要な存在になる




 

【JuveFC.com】

元ユベントスU23の監督であるマウロ・ジロネッリは、ニコロ・ファジョーリがクラブで進歩を続けているため、ミッドフィルダーがユベントスとイタリア代表チームにとって重要な選手になるだろうと語りました。

ファジョーリは今シーズン、マックス・アッレグリの1stチームに加わり、チームのキーマンの1人としての地位を確立させています。

 

 

 

 

このイタリア人選手は、レアンドロ・パレデスがユベントスで苦戦を強いられている事もあり、クラブの重要なプレーヤーになっています。

ロベルト・マンチーニがU21の代表だった彼を、Aチームに招集しなかったのは驚きでした。

しかし、その考えが変わるのは時間の問題であり、彼がすぐに両方(ユベントスと代表)のキープレーヤーになることは間違いありません。

ジロネッリはTuttoJuveで、彼について話しました。

「当時、私たちは様々なチャレンジをしていたので、コッパ・イタリアでファジョーリをデビューさせました。(※2020-21シーズンのコッパSPAL戦でトップチームデビュー)」

「私はすぐにファジョーリが特別な才能を持ち合わせていることに気づきました。彼は他の誰よりも自分が何をすべきかを、早い段階から知っていました。」

「彼はとても謙虚で立派な人間です。ファジョーリは自身の資質を引き出すために、少しばかりの修業期間が必要となりましたが、その結果、今ではユベントスで欠かす事のできない存在となり、そしてそれは近い将来、イタリア代表にとっても同じ状況になるはずです。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

昨シーズンのセリエB最優秀若手選手のタイトルを手土産に、今シーズン、ユベントスに戻ってきたファジョリー。

開幕直後こそ出場機会に恵まれなかったものの、第12節のレッチェ戦、第13節のインテル戦で連続ゴールを挙げたことがキッカケとなりブレイク。

今ではユベントスで欠かすことの出来ない選手として、中盤の一角を任されております。

 

 

 

 

そのファジョリーについて、残念ながら今回のユーロ予選では招集外に(代わってU21には招集)。

これは推測ではありますが、招集しなかった理由は「イケメンキャラのマンチーニが、同じイケメン枠のファジョリーに嫉妬したから」だと考えており、そして同じイケメンとして、編集長としても「マンチーニの気持ちも、そして招集外となったファジリーのやるせなさも分かるわー、Majiで」でございます。

しかし、ジロネッリさんが口にしている通り、今後、ファジョリーがイタリア代表でも中心選手となることは間違いなし。

このまま気持ちを切らすことなくユベントスでも結果を残して頂きたいと願うと同時に、同じイケメンとして、編集長もファジョリーの背中を押し続けたいと思います。