【Majiニュース】元パルマ監督「クルゼフスキは最高レベルの選手である」来シーズンはユベントスへ…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

サンプドリアの元監督であるロベルト・ダヴェルサは、デヤン・クルゼフスキがパルマ時代に彼の下で好成績を収めた後、ユベントスで苦戦を強いられたことについて話しました。

クルゼフスキはアタランタからパルマへローンで加入し、セリエAで最も優れたアタッカーの1人に数えられました。それにより、ユベントスは彼をチームに加えようと考えました。

彼はアリアンツ・スタジアムで、アンドレア・ピルロの下で好成績を収めましたが、最終的にはパフォーマンスが低下し、マックス・アッレグリの下でプレーするのに苦労しました。

クルゼフスキは現在、ローン契約でトッテナムに所属しており、プレミアリーグでうまくやっています。

しかしダヴェルサは、スウェーデン人アタッカーがユベントスで苦労した理由を理解しており、彼は Tuttomercatowebでこう語りました。

「ユーベへの移籍?それは彼の選択であり、トリノを良い形で去ることができました。」

「ビアンコネリのようなチームでは、良いプレーを披露できなかった場合、次の試合に出場できないリスクがあるのは当たり前のことです。」

「デヤンは最高レベルの選手です。冬のマーケットでチームに加わり、すぐに自分の実力を発揮する選手はこれまで見たことがありません。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

デヤン・ミノル・クルゼフスキ、22歳。

昨シーズンの冬のマーケットにおいて、ユベントスからスパーズに移籍すると、プレミアリーグ18試合に出場して5ゴール・8アシストを記録。

スパーズファンからは「こんなに素晴らしい選手を移籍させて頂き、あざーす!」なんて言葉を頂いたのを覚えています。

怪我で離脱する時期はあったものの、今シーズンも存在感を示しているミノルですが、レンタル契約は今シーズンまで。

「買取義務」が付いていますが、その条件がなんなのか、そして現時点でクリアしそうなのかは分からず。

 

 

 

 

移籍金が3500万ユーロと高額なこともあり、買取義務が発動しなかった場合、スパーズがクルゼフスキを買い取らずに、ユベントスに戻ってくる可能性は十分にあり。編集長的には何気に動向を気にしている選手の1人でもあります。

 

ミノル自身もプレミアでのプレー継続を望んでいるようですが、コンテ監督がチームを去ったいま、スパーズはどのような判断を下すのか。

「大きな戦力」としてチームに残すのか、それとも「良く見たら所詮は童貞のレベルだった」とユーべに返すのか。今後の動向に注目したいと思います。

 

って優香、ユーベはウィンガーが足りないので、戻ってきてもオモローな気はしますが。