アッレグリが師と仰ぐガレオーネ氏「ヴラホヴィッチはルカクより優れている。私だったらボローニャの…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

マックス・アッレグリ監督の尊敬する師であるジョバンニ・ガレオーネ氏は、現在の移籍期間中にユベントスがロメル・ルカクを確保しようとして失敗したことについてコメントしました。

ビアンコネリは才能あるベルギー人ストライカーと引き換えに、ドゥシャン・ヴラホヴィッチを売却または交換する契約を積極的に進めていました。

しかし、クラブはヴラホビッチの買い手を見つけることや、チェルシーと移籍の合意に達することにおいて困難に直面することになりました。

その結果、ASローマにルカクとの契約を確保する機会を与え、彼は首都のクラブでプレーすることになり、ドゥシャン・ヴラホヴィッチはユベントスに残留することが決定しました。

ユベントスはルカクのプレースタイルがマックス・アッレグリ監督のサッカーに合致していると信じていましたが、ブラホビッチはここ1年、長引く負傷問題に直面しており、フィールドでの貢献が妨げられていました。

しかし今シーズン、ヴラホビッチは現在好調をキープしており、ガレオーネはセルビア人ストライカーはルカクの能力を上回っていると主張しています。

ilBianconeroが引用したように、彼はこのように発言しました。

「ドゥサンはコンディションに問題がなければ、ロメルよりも優れていると言えます。」

「鼠径部の痛みはひどく、昨シーズンのヴラホヴィッチは絶えず身体的な問題に悩まされていました。しかし現在、セルビア人選手は成長しており、ウディネーゼとボローニャの2試合で2ゴールを決めたのは偶然ではありません。」

「むしろ、私はユベントスが別のストライカーと契約することを望んでいました…アルナウトヴィッチ、今シーズン彼はインテルへ移籍しました。もし私がユーベにいたならば、ヴラホヴィッチに加えて元ボローニャの選手と契約していたでしょう。」

「アルナウトヴィッチはコーチであり、チームメイトのゴールを演出するのにも長けている選手です。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

ユベントスにとっては「ルカクに燃えた夏」と言えるのではないかと思うのですが、結果としてルカクはローマに移籍し、そして移籍が取り沙汰されたキンタも残留。

これが今シーズンの結果にどう影響を及ぼすかは分かりませんが、編集長としては「ユベントス移籍3シーズン目のキンタはやってくれるはず」と大きな期待を寄せています。

そして月刊ユベントスでは、今シーズンのキンタの調子を3段階に分けてお伝えしようと考えておりまして

 

 

・好調=ギンタ

・普通=キンタ

・不調=キャンタ

 

 

を用意。

 

現在は2試合連続ゴールで、まさにギンタ(=ギンギンのキンタ)状態。

次節エンポリ戦でもゴールを決めて、「ギンギンギラギラキンタがタマタマ」な調子をキープして欲しいと願います。知らんけど。