現地ジャーナリスト「ボローニャ戦後、ユベントスは3歩後退した。もはやスクデット候補には…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

元フィオレンティーナ選手で評論家に転身したエラード・ペッチ氏は、最近のボローニャ戦でのユベントスのパフォーマンスを踏まえて、今シーズンのタイトル候補のリストを修正しました。

ウディネーゼ戦の勝利で素晴らしいスタートを切った後、ユベントスは連勝を飾り、好調を維持する準備ができているように見えました。

ホームのファンはチームの試合を心待ちにしており、ボローニャ戦での勝利に大きな期待を寄せていました。

しかし、期待は裏切られ、ユベントスは勝利を収めることができずに引き分けとなり、重要な勝ち点2を失うことになりました。

このパフォーマンスにより、サポーターの間ではヨーロッパの大会がない場合でも、今シーズンのチームがタイトルを争うことができるのかと疑問が生じています。

ペッチ氏はボローニャ戦での彼らのプレーを観察し、ユベントスをタイトル候補のリストから除外することにしました。恐るに足らない相手に対するパフォーマンスを見て、彼はチームの見通しに納得することができませんでした。

タイトル予想について、ペッチ氏はTuttoJUVEを通じて次のように語っています。

「ポグバ?彼は2年近くプレーしていないので、試合のリズムを取り戻す必要があるでしょう。」

「確かにユーベが持つ熱意や、ユーベが生み出す新しい空気感が彼を助ける可能性はありますが、もしポグバに大きな期待を寄せるのであれば、それは時期尚早だと考えます。彼は素晴らしい資質を持っていますが、ここ2年間プレーしていないのです。」

「2日後、私はユベントスを優勝候補から外し、ミランをナポリとインテルと並べるつもりです。ボローニャの後、彼らは3歩後退しました。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

水前寺清子も「3歩進んで2歩下がる」って歌ってましたし、3歩後退したくらい、どーってことありませんし、そもそもシーズンは始まったばかりですからね。

恐らくペッチさんは客観性を持って、あれやこれやフェリックス・コレヤと言ってると思うんですが、我々ユベンティーニとしては、勝てる試合を引き分けて勝ち点2を落とすなんて、試合開始直前に勝ち点10を剥奪されたことに比べれば可愛いもの。

なんてことはありません。

兎にも角にも次のエンポリ戦。水前寺清子が口にしているように、休まないで歩くことが大切。

ワンツー・ワンツーの精神で、勝ち点3を重ねて欲しいと願います。