サラー退団の可能性が高まるリバプール、後任にキエーザの名前をリストアップか!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

今シーズン終了時に、モハメド・サラーが現行契約の最終年に入るため、リバプールは彼の潜在的な離脱に直面しています。

サラーは前の夏の移籍ウィンドウでサウジアラビアから関心を集めましたが、今シーズン終了後に再びサウジ・プロリーグから2億ユーロ近くのオファーを受けると報じられています。

ユルゲン・クロップの指導の下、サラーはリバプールとの契約延長にはほとんど疑問はありませんでした。

しかし、クロップがシーズン終了時に退任することが公表されており、サラーのクラブでの将来についての状況はより不確実になっています。

リバプールはサラーを維持するのに課題を抱えており、後任を探ることを始めています。

Tuttomercatowebの報道によれば、レッズはユベントスのフェデリコ・キエーザをサラーの理想的な後継者と見ています。

キエーザは現在の期限終了時にユベントスとの契約が残り1シーズンしかないため、トリノのクラブが彼を放出する可能性があるとの憶測が浮上しています。

今シーズン、負傷に苦しんでいますが、キエーザの回復の可能性とシーズン後半の強力なパフォーマンスは、リバプールでサラーの代替として実現可能な立場に彼を配置するかもしれません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

リバプールの顔となる選手の1人といえるサラー。

マネが去り、フィルミーノが去り、アタッカー陣の顔ぶれに変化が起きる中、引き続きチームの攻撃を牽引していますが、年齢は今年32を数え、そしてクロップの退団が決まった今シーズン終了後、リバプールを離れたとしても何ら不思議ではありません。

むしろ、契約が2025年6月までという事を鑑みると、「いつ出るの?」「今でしょ!」と言えるかもしれません。

その穴を埋めるべく選手として名前が挙がったキー坊についても、契約はサラーと同じく2025年6月で満了となり、そして皆さんご存知の通り契約延長は難航中。となると、同じく「今でしょ!案件」であることは間違いなく、キン玉突き人事に組み込まれる可能性は十分にあると予想します。

何にしても先ずはユベントスとキー坊の契約延長が上手く進むかどうか。

それにはヒロシの進退や、キー坊の起用法などにも拠ると思いますので、その辺りの動向にも注目したいと思います。

でも「キン玉突き人事」って、どんな人事なんですかね。知らんけど。