【Majiニュース】元アタランタ監督「今シーズンのスクデットは4チームで争うことになる。本命はナポリでユベントスは…」
【JuveFC.com】
元アタランタ監督のボルトロ・ムッティ氏は、セリエA優勝チームについて自身の予想を共有し、ユベントスの名前をレースから取り除くべきではないと強調しました。
過去2シーズンにわたり、ビアンコネリはタイトルを獲得できておらず、現在進行中の移籍市場でチームを補強するという課題に直面しています。
戦略の一環として、ユベントスは成績不振の選手の放出に注力しています。
一方、インテルのようなライバルチームは、より質の高い選手を獲得することで、スカッドを大幅に強化する動きを見せています。
ユベントスはこれらの障害に直面していますが、今シーズンはヨーロッパの大会に参加しないことに注意することが重要です。
これによりスケジュール上の試合数が減り、国内リーグに集中する機会が与えられることになります。
こうした状況を踏まえ、ユベントスはこの機会を活かしてセリエAのトップに戻ることに熱心であり、この感情はTuttoJUVEが引用したムッティの見解と一致します。
「私はナポリを優勝候補の筆頭と見ています。なぜなら、チームの構造は依然として明確に定義されており、経験豊富な監督がいるからです。
しかし、もしベラルディを獲得したならば、効果的に移籍市場を動いているユベントスの名前も挙げなくてはなりません。
同時にインテルだけでなく、ミランも良い補強を進めています。最近では、インテルはアルナウトヴィッチという経験豊富なストライカーを獲得しました。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
編集長も1から10まで移籍市場の全てを把握できている訳ではありませんが、それでもインテルはゾマー、アウデーロ、フラッテシ、チュラム、クアドラード、カルロス・アウグスト、そしてアルナウトビッチと、効果的な補強を進めている印象が残っています。
しかし、それがイコール、補強成功に繋がるかと聞かれればその限りでもなく、このメンバーがガッチリとハマるかはやってみなくちゃ分からないのがサッカーの面白いところ。
「足場を固めるのに時間を要し、気づいたらシーズン半ば」なんてこともあり得ると編集長は考えます。
他に名前が挙がっているナポリは監督が交代となり、ミランはクラブのアイコンであったイブラヒモビッチが引退。そしてユベントスは自称・精神的支柱のポヌッチがハラスメントの目に遭っており、どこも「盤石」とは言えない状況。
それだけに面白いカンピオナートになりそうですが、そんな中でもユベントスにおかれましては「とりあえず過去2シーズンのように、開幕スタートダッシュに失敗してテッテレーだけはやめてちょ」と願うばかりであります。
何にしても序盤で躓かないためにも、「ゴールについてはキンタよろ」「守備についてはラガーよろ」、そして「中盤についてはピコ太郎さん、とりあえずはシフト入りしてもらえればそれ以上は求めませんのでよろ」ってところでしょうか。知らんけど。
(記事終わり)
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