【Majiニュース】元W杯優勝選手「ヴラホヴィッチとアッレグリが上手く行かないことは明らかである」
【JuveFC.com】
1982年ワールドカップ優勝チームの一員であるフルヴィオ・コロバティは、ユベントスのセルビア人ストライカー、ドゥシャン・ヴラホヴィッチが退団する可能性について自身の見解を語りました。
ヴラホヴィッチは一昨シーズン途中にクラブに加入して以来、ユベントスの中心選手として頭角を現しました。
しかし、アリアンツ・スタジアムで定められた期待に応えるには、課題に直面していると言えます。
ユベントス移籍後、元フィオレンティーナの選手は調子を維持するのに苦労しており、ユベントスは現在の移籍期間中に彼の売却を検討しています。
ユベントスはヴラホヴィッチを様々なクラブに積極的に売り込んでおり、ロメル・ルカクとの交換トレードの一環として、名前が挙がっていました。
それにもかかわらず、これまでのところ適切な買い手は現れておらず、ヴラホビッチがアリアンツ・スタジアムに残ると伝えられています。
しかしコロヴァティ氏は、ヴラホヴィッチ退団の可能性は否定できないとの見方を示しています。
ワールドカップ優勝者は、Tuttomercatowebを通じて次のように説明しています。
「ビアンコネリがミッドフィールダーを探していることは明らかであり、まずケシエに興味を持ち、次にアムラバトに関心を寄せています。
攻撃面ではルカクに注目しています。
ルカクについてはインテル、サウジアラビア、そしてトッテナムが関心を寄せたのとは逆に、ヴラホヴィッチにはどのチームからもオファーが届かないという事実が、現在の彼の評価を物語っています。
しかし、私はルカクがユベントスに移籍することに確信を持っていません。
もしルカクがユベントスに加入したとしても、ヴラホヴィッチはトリノに残るかもしれませんが、アッレグリとは上手く行かないことは明らかです。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
このタイミングでキンタ放出となれば「どんだけー」って感じですが、何が起こるか分からないのがカルチョメルカートとキエッリーニのロングフィード。
こちらとしても油断することは出来ません。
そして気になるのはコロヴァティさんが口にしている、キンタとヒロシの相性。
この一年半を振り返ってみると、確かにキンタが輝いているとは言えず、それはすなわちキンタマピカピカとは言えず、ある意味、宝の持ち腐れ状態になっているのではないか、と危惧する部分もあります。
とは言ってもキンタが一流のストライカーであることは間違いなし。
編集長としては、この夏に移籍することなく、ヒロシの下でビンビンでカッチカチでマグナムな活躍を見せることに期待したいと思います。