【NEWS】監督解任が取り沙汰されるユベントス、元チェルシーのトゥヘルをリストアップか!
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ユベントスはトゥヘルに熱心であり、もしアッレグリ解任となった場合、ドイツ人監督を招聘したいと考えている。
クラブにとってトゥヘル招聘は大きな投資となるが、今のチームには強いキャラクターを持った人物が必要である。
「強いキャラクター」で言えば、ユベントス内部にひとり思い当たる人がいるんですが、「インパクトが強すぎる」「10人で戦う事を推奨するかもしれない」「キチンとサッカーの指導をしているか疑問」と言う事で、候補からは外れているのかもしれません。
ただ、チームとファンに与えるインパクトのデカさは半端ないんですけどね。
恐らく現実的には「アッレグリ続投」が本線で間違いないと思うんですが、もし万が一にも次のボローニャ戦で勝ち点3を逃すような事があった場合、首脳陣も何かしらのアクションを起こすかもしれず。
まぁ、そんな事は考えたくはありませんが、何が起きてもおかしくないのが今シーズンのユベントス。「備えあれば憂(うれい)ハゲ」「転ばぬ先のハゲ」「降らぬ先のハゲ」って事で、チームとしては"保険"として動き出している可能性も否定できません。
しかしチェルシーから離れたトゥヘルは、契約期間内と言う事で引き続きチェルシーから給与を受け取っており、その額は年俸700万ポンド(=約10億5000万円ほど)。
本当に監督の首を変えるのであれば、ユベントスはヒロシに給料を支払い続けながらトゥヘルにも払う「ダブルハゲ頭支払い問題」が浮上し、両者合わせると年俸は総額で凡そ2200万ユーロにも上る事に。
しかもヒロシは2025年まで契約が残っている事から、財政を圧迫する事は間違いありません。
その観点から見るとトゥヘル招聘はなかなか厳しいものがあるのも事実であり、となると冒頭の話に戻りますが「インパクトを与える」って部分だけにフォーカスして(他の部分は気付いていないフリをする)退場王・モンテーロの昇格でしょうか。
確かに退場者が出ても10人で戦う術をチームに植え付ける可能性はありますが…。