【Majiニュース】元ユベントスFWパドヴァーノ「ヴラホヴィッチとルカクのトレードには経済的な理由もある」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

元ユヴェントスのストライカー、ミケーレ・パドヴァーノは、ロメル・ルカクと引き換えにドゥシャン・ヴラホヴィッチをチェルシーに移籍させると報じられている提案について、自身の見解を語りました。

ユーベはストライカーとしてのルカクの能力に自信を持っており、トリノに移籍して以来のブラホヴィッチのパフォーマンスとは対照的な評価を与えています。

ユベントスは欧州のビッグクラブから、ヴラホヴィッチに対する関心が高まることを予想していましたが、同クラブは現在、チェルシーとルカクの交換契約の可能性に焦点を移しています。

ヴラホヴィッチの後任としてルカクを起用する可能性について、イタリアのメディア内で大きな議論が巻き起こっています。

パドヴァーノも同様で、ブラホヴィッチをチーム内に留めておくことが好ましい選択であるとの考えを表明しました。

しかし彼は、サッカー界においてそのような決定には、経済的考慮がしばしば関係していることを認めています。

TuttoJUVEが引用したように、パドヴァーノは次のように語りました。

「ドゥシャンは年齢も若く、もし私がユベントスにいたら、彼を引き留めるでしょう。

しかし、私はクリスティアーノ・ジュントーリの方針も理解しています。クラブを機能させるためには、収支を合わせる必要があるのです。

その面を鑑みると最終的に交換トレードは、チェルシーとビアンコネリの双方にとって有益な取引になると考えます。

今回のトレードについて、経済的なもの以外に正当な理由は見当たりません。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

噂されているところですと、ルカク+4000万ユーロでキンタと交換トレードとなっていますが、4000万ユーロは大きいですよ。

単位を変えるなら13.3pc(ピンちゃん)であり、時給300万ユーロのレジェンドアルバイターであるピコ太郎の13時間分の給与ですから。

それだけの金額があれば、手薄となっているウィングバック、ポヌオが島流にされそうなセンターバックを補強できますし、更にキンタの代わりとなるルカクというセンターフォワードもついてくる。

パドヴァーノが口にした通り経済的な部分を鑑みれば、アリっちゃーアリな気もします。

まぁ、ファンとしては様々な思いがあるとは思いますが、ジュンちゃんはジュンちゃんで課された任務があると思うので、どんな結末が待っていたとしても、月ユベとしては受け入れたいと思います。

モチのロン、「ルカクの方がネタ的には…」なんてことは1ミリも考えておりません。